走るだけでなく、眺めても楽しめるディテール
ボディカラーは往年のスーパーカブをイメージし、また親やすさも感じさせてくれる「ボニーブルー」が採用されている。ディテールにもこだわっていて、1966年当時のメーターを意識したクロムメッキのメーターリムが輝くアナログスタイルのメーターをはじめ、ボディカラーと同様のボニーブルーが一体感を増すチェーンケースとスイングアームにかつての後ろ姿を演出。
さらに、レトロな雰囲気を演出してくれるボディ同色のリヤキャリア、またシートはブラック×ライトグレーを用いたシック&個性を放つ仕様とし、そしてマフラーカバーはスーパーカブC50と同系色のシルバーとしながらも、さらに光沢のある質感に仕上げることで、最後を飾るにふさわしい洗練された佇まいを印象をボトムパートに与えている。
伝統を感じさせるスマートなボディに軽快な走りを楽しめる空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。その燃費は驚異の105.0km/Lでお財布に優しく、また左手のクラッチ操作を必要としない、また独特なロータリー式のシフトチェンジはスマートな操作性と運転する楽しさも感じることができる。トコトコと走り、単なる移動を楽しく、心地よいものにしてくれるスーパーカブ50。気になるという人は是非この機会にプレミアムなFinal Editionを手に入れ、スーパーカブライフをはじめてみてはいかがだろう!
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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