往年のモデルを感じさせる走りとサウンド
エレガントなネオクラシックなボディには232cc空冷4ストロークの単気筒エンジンが搭載。スロットルを開けた瞬間からトルクのある走りを感じることができ、またクランクシャフトの高い慣性モーメントによって心地よい鼓動感も得られる。また排気音にもこだわり、往年のカワサキ250メグロSGの実際のサウンドを元にMEGURO S1の排気音を入念に調整、特に加速時にはオリジナルのサウンドを彷彿とさせる豊かな低音と心地よい響きを実現。
ボディの骨格となるシャシーは、スリム、コンパクト、そしてライトウェイトを実現し、それによって軽快かつスムーズなハンドリングを生み出している。さらにシート高設定を低めにしたことと往年のメグロモデルの設計に倣ったリラックスしたライディングポジションにしたことで、幅広い体型のライダーにこの走りと乗り心地を体感できるように仕上げられている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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