「寒い冬、暖かくしていてもなかなか眠れない」そんな悩みを持つ人も少なくないのではないでしょうか。そもそも日本人は睡眠時間が短いというデータもあったりと、眠りに関する問題は深刻です。しかしながら、これが長引くと免疫力が下がってしまい、風邪をひきやすくなったり、疲労が溜まったり……様々な健康被害をもたらす可能性も。そこでこの記事では、今日からすぐに取り入れたい快眠方法を医学的な観点で、専門家たちに伺いました。
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睡眠のメカニズムについて聞いてみた
まず、睡眠の役割をはじめ、仕組みについて予防医療のプロ・辻本 直美先生に伺いました。
「睡眠には、大きく5つの役割があります。」
① 脳をしっかり休ませて、体をメンテナンスする
② 自律神経やホルモンバランスを整える
③ 記憶を整理して定着させる
④ 免疫力を挙げて抵抗力を高める
⑤ 脳の老廃物を除去する
引用:メディメッセ桜十字 快眠サポートプログラム
「そして皆さんご存知の通り、睡眠の種類は2種類。『ノンレム睡眠』は脳も身体も休息している状態、『レム睡眠』は身体は休息しているものの、脳は活動している状態を指しています。眠りにおいて一番大切なのは、交感神経(=活発で眠れない状態)と副交感神経(=リラックスしていて眠れる状態)のバランスです」
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この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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