「日本人ライダーの被り心地のみを追及」今ジワジワきてる海外へルメットブランド“LS2”の新作ジャパンフィットモデルをバイクライターが体験レポート!
執筆者: ライター/安室淳一
日本人のためだけに被り心地を追求したモデル
海外ブランドのヘルメットに憧れるライダーは多いが、実際に使用してみると頭の形が合わず、無理に着用すると締め付けによって頭が痛くなってしまったり、また被ることを優先して大きめのサイズを選んで、フィット感がイマイチであることも多々ある。本来、頭を保護するべきヘルメットが最適な状態での着用ができていないと万が一の際にも正しく機能しずらく、きちんと頭を守ることができない。またバイクライドの際にも不具合などが出てきて、それがストレスや事故に繋がることもある。
しかし、今回のLS2のジャパンフィットモデルは日本人のために、ヘルメット内部に使用されている衝撃吸収材(EPS)ライナー部分をアジア人向けに再形成して直した上に、さらにチークパッド(頬パッド)の厚みを日本のライダーのために独自設定をおこない、日本人の頭にフィットするように仕上げられている。
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ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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