「どの商品がコスパ最強?」ドンキvsロピアvsダイソーを徹底比較!どれが美味しい?“値段も大きさも違う甘栗”を食べ比べてみた
実りの秋でなくとも、いまや1年中食べられる栗。昔は駅前や縁日で甘栗を炒っている甘く焦げた香りが漂い、それに釣られて買っていたものですが、今やスーパーやディスカウントショップ、ドラッグストアなどどこでも手に入るようになりました。だからこそ、甘栗のブランド差別化が激しいって気づいてましたか? そこで、特徴あるドン・キホーテ、ロピア、ダイソーの甘栗をピックアップ。じっくりと見比べ、食べ比べしてみました!
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1番安価なダイソー甘栗はコスパ最強か?
ダイソー
有機むき栗(無選別)
購入金額:¥108(税込)
内容量:120グラム
100円商品を中心に品揃えしているダイソー。いまでは1000円の商品もあるほどで、市価よりちょい安で買えお得感が高いというのがダイソーのイメージです。だから甘栗も同じく、ほかのブランドと比べてコスパがいいのかっていうと、ライバル激戦区の商品なだけに不透明。ダイソーの甘栗は「有機栽培栗100%」「保存料・着色料不使用」と、100円でも安心安全ということを売りにしているようです。
今回比較したドンキ、ロピアの甘栗と大きく違うのが、食べ切りサイズということ。だから1つのパッケージの封を切るとダイレクトに甘栗が入っています。「自然の栗本来の甘み」とパッケージに書かれているように、封を切っただけで甘みが漂うということはありませんでした。
そのままで、まずは1粒試食。じんわりと甘いです。粒が小さいので、次々と口へ放り込みたくなりますが、そこは我慢。
パッケージ裏には「温めると、より一層おいしくお召し上がりいただけます。」と説明書きがあります。甘栗を皿に移し、電子レンジで30秒ほど加熱してみましたが、温めると甘い香りを発してきました。加熱したダイソー甘栗を実食。たしかに温めた栗のほうがおいしい気がしますが、口の中で感じる甘味の変化はあまり変わらない気が……。
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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