フレキシブルに楽しめるエンジン性能と気分を上げるサウンド
スリム&コンパクトなボディスタイルに搭載されるのは、トライデント専用に開発された660ccの3気筒エンジン。ピークトルクの90%以上を3,600rpmから9,750rpmの回転域で発揮、これによって2気筒エンジンのような低速域での余裕のあるトルクや3気筒ならではの伸びのある中速域、そして4気筒エンジンのような高回転でのトップエンドパワーを実現してくれる。またトライアンフの3気筒エンジンの特徴的なキャラクターを活かし、ライダーの気分を上げるサウンド(排気音)を響かせるような設計もおこなわれている。
ライディングをスマートに支える機能も充実
マルチファンクションメーターはフルカラーのTFTカラースクリーンを採用。コンパクトながらも視認性に優れ、さらに標準装備のコネクティビティシステムに合わせて設計され、コネクティビティシステムを介してターンバイターンナビゲーションやGoPro、そして電話や音楽をスイッチハウジングから操作することができ、操作メニューはTFTディスプレイに表示される。またシチュエーションや好みに応じた走りを手軽に楽しむことができるライディングモードも3種類(スポーツ、ロード、レイン)搭載し、バイクライドを楽しく、快適にサポートしてくれる。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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