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「日本カーオブザイヤー選考委員が解説」フリード、CX-60、MINI…得点ランクトップ3が選ばれた理由とは?【MonoMax乗り物オブ・ザ・イヤー 24-25】

執筆者:

3位 【MINI】車名はすべてクーパーに統一

【日本カー・オブ・ザ・イヤー インポート・カー・オブ・ザ・イヤー】
MINI
クーパー
¥3,960,000~5,850,000

【日本カー・オブ・ザ・イヤー インポート・カー・オブ・ザ・イヤー】
MINI
クーパー
¥3,960,000~5,850,000
問い合わせ:MINIカスタマー・インタラクション・センター TEL:0120-3298-14

BMWミニも今や4代目。大胆に変身してソフトなイメージとなった。メーターは大型丸型センターメーターのみという清々しさ。安全性、デジタル化、エコ性などが評価され、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。[ 全長×全幅×全高=3,875×1,745×1,455㎜ エンジン=水冷直列4気筒DOHC 総排気量=1,998㏄ エンジン最高出力=150kW/5,000rpm 燃料消費率(WLTCモード)=15.3㎞/L ※数値はS ]

「ガソリンモデルもあるが、特にインパクトを感じたのはEVモデルのMINIクーパーSEです。EVになって味けなくなるかと思いきや、リニアな出力とキビキビとしたシャシーの動きが爽快!価格もそこそこなのでおすすめです」(橋本)

文/近藤暁史

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  • 日本カー・オブ・ザ・イヤーとは? 「第1回が行われたのは1980年で、40年以上の歴史を誇る。前年の11月1日から10月31日までに出た新型車を対象に、自動車専門誌など、各媒体が推薦する選考委員によって10ベストカーとして10台を選出。そこからその年の顔である大賞をはじめとした各賞が決定される」
  • 【日本カー・オブ・ザ・イヤー】 ホンダ フリード ¥2,508,000~3,437,500
  • ホンダ フリード 「今回のテーマは“コスパ”。筆頭は250万円からのフリードか254万円からのフロンクス。中でも大人が最大7人乗れ、e:HEV付きで走りなめらか燃費も良好のフリードは強い。内外装も旧型よりワンランク質感アップでお買い得!(小沢)」
  • ホンダ フリード 「コンパクトミニバンながら、走りも乗り心地も、装備も妥協なき作り込みを行ったことが好感触。モーター駆動のe:HEVが生み出す、なめらかな走りと心地のよい乗り味、そしてしっかりした駆動力を得られる4WDが魅力です(橋本)」
  • マツダ CX-80 ¥3,943,500~7,122,500
  • マツダ CX-80 「3列目の座り心地もこだわりのポイント」
  • 【日本カー・オブ・ザ・イヤー インポート・カー・オブ・ザ・イヤー】 MINI クーパー ¥3,960,000~5,850,000
  • 「自動車ジャーナリスト 小沢コージさん」 独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。本誌のほか、Webなど様々なメディアで執筆中
  • 「自動車評論家 嶋田智之さん」 多くの雑誌編集長を経て、現在はフリーランスとして活躍中。イタフラ車にめっぽう強く、試乗経験も豊富
  • 「自動車評論家 橋本洋平さん」 レース経験が豊富で、走って書ける自動車ジャーナリスト。ドライビングレッスンのインストラクターなども務める
  • 「自動車評論家 まるも亜希子さん」 クルマのある生活を、様々な視点から提案・レポート。ミニバンからピックアップまで幅広いクルマに精通する

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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Website:https://monomax.jp/

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