イカつい顔して、最先端テクノロジー搭載
見た目はゴリゴリにマッチョな感じの「Ninja H2 SX SE」ですが、数々の初採用機能を搭載した、カワサキ史上最も先進的なモデルでもあるんです。たとえばカワサキ初のトルク要求型FI-ECUと6軸で計測可能な新型IMUを搭載。IMUよりシャシーの姿勢を正確に把握し、速度低下が十分でないと判断した場合はFI-ECUがエンジンブレーキを活用、エンジンの出力を制御してくれます。
さらにKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)、VHA(ビークルホールドアシスト)、ESS(エマージェンシーストップシグナル)、AHB(オートハイビーム)、TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)、KIPASS(カワサキ・インテリジェント・プロキシミティ・アクティベーション・スタート・システム)などの最先端テクノロジーが満載なのです。
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パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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