「自転車部門大賞は個性派ぞろい」楽しいだけじゃ物足りない…少しニッチだけど気になる！突き抜けた“機能特化型自転車”4選を解説【MonoMax乗り物オブ・ザ・イヤー 24-25】

この記事の画像一覧を見る（10枚）

2024年も多数の魅力的な乗り物が登場しました。圧倒的先進性や見る者を引き付けるデザイン、快適な乗り心地……。一台を選ぶのなんてムリ！という人に、識者が推せるモデルだけをピックアップしてご紹介。「クルマ」「バイク」「自転車」の部門ごとに、乗り物オブ・ザ・イヤー開幕です！

今回見ていくのは「自転車」部門。バランスに優れた万能モデルよりも今選ぶべきは、好みにマッチした個性派モデル！好きになったらもう乗るしかないんです！

「エンジンとは違う走りの魅力」今はニッチだけどチェック必至！乗り物ライター大注目の“次に売れる電動モビリティ”3選【MonoMax乗り物オブ・ザ・イヤー 24-25】

機能性の高さが楽しさに変わる

安室　昨今はスポーツモデルと電動モデルの二極化の印象が強いですね。個人的には世間を見る限り電動バイクが強いかなと感じています。とかく安価なモデルを選びがちですが、高機能なモデルに選ぶ人も増えてきている気はします。

高橋　僕は比較的スポーツバイクに乗ることが多く、自分もダウンヒルなどをするので、そういったほうに惹かれます。機能的なバイクのほうが遊びにも使えるし、脚力に不安のある人などでも楽しめるので。ヤマハが展開するYPJシリーズのMT Proなんかは本気で山遊びできるモデルですし、普段そういったモデルに乗らないパートナーと一緒に楽しむこともできますしね。