二輪業界で人気継続中のネオクラシカルなモデル。国内外の二輪メーカー各社が様々なモデルを登場させてきている中、ミドルクラスに注力して次々と魅力的なモデルを展開し、昨今、老若男女問わず、支持されているのが、英国生まれのインドのモーターサイクルメーカー「ロイヤルエンフィールド」の車両。そして今回紹介するのが、ブランドの中でも一二を争う人気モデルの 「CLASSIC 350」。
伝統的なデザインと先進的なエンジニアリングによって時代を切り開いてきたロイヤルエンフィールドのDNAを表現した車両であり、時代のニーズに合わせて着実に進化をしてきてはいるものの“旧き良き時代”の雰囲気を守り続けていることも大きな魅力となっている。“色褪せることのない歴史を感じさせるスタイル”、クラシックスタイル好きだけでなく、無理をすることなくバイクと付き合い、共に年を重ねていきたいと考える人にもフィットする一台となっている。
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クラシカルな見た目も先進機能を搭載
新たなモデルはCLASSICシリーズが引き継いできた美しさとキャラクターを再現しつつ、LEDヘッドライトやパイロットランプ、メーターディスプレイを追加したギアポジションインジケーターにUSB Type-Cコネクターなどが新たに採用されている。
また上級モデルとなるダーク・シリーズとクローム・シリーズには、調整機能付きのブレーキとクラッチレバーにLEDウインカー、そして目的地までの最適なルートを表示する「ターンバイターン・ナビゲーションポッド」システムを活用した、ロイヤルエンフィールド独自のナビゲーションシステム「Tripper」も搭載されている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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