「ガラス内部が曇らない…すごい技術」ジンの“60分積算計付ダイビングクロノグラフ”は本格ダイバーにこそ使ってほしい傑作だ

この記事の画像一覧を見る（4枚）

ドイツ発ウォッチブランドのジンは、60分積算計を搭載したダイビングクロノグラフ「613 St」「613 St UTC」をローンチ。今夏発売を予定している。

「北欧の魅力を39ミリ径に凝縮」ルイ・エラールの最新時計は注目度抜群のダマスカス鋼＆初採用のサーモンレザー！

ダイビングに必要なのは、安全性を高めるためだけの時計ではない。堅牢性、機能性、そして精度が際立つ信頼性の高い計器が必要だ。そして、それこそがクロノグラフ60分積算計を備えたダイバーズウォッチ「613 St」「613 St UTC」である。

特筆すべきはArドライテクノロジーにより機能的な信頼性が向上し、ガラス内の曇りから解放されることだ。さらに最大100mT（80,000A/m）の耐磁性により、ムーブメントの精度に影響を与える磁気を効果的に防いでくれる。6時位置のホワイトのサブダイヤルで強調されたクロノグラフ60分積算計とダイバーベゼルによる正確なストップウォッチ機能により、陸上でも水中でも潜水時間を正確に読み取ることができ、この時計はなくてはならない相棒となる。

側面からの埃や湿気の侵入を防ぐため、両モデルのクロノグラフのプッシュボタンにはD3システムを採用。このモデルの心臓部には、SinnのクロノグラフキャリバーSZ02に着想を得たムーブメントを搭載している。

中でも「613 St UTCモデル」は、24時間式のセカンドタイムゾーンを備えており、複数のタイムゾーンを移動するユーザーに最適な仕様となっている。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（4枚）