スーパーフードの栄養素を凝縮！"オーガニックかき氷"でクール＆ビューティに！

栄養満点の進化形かき氷！

連日のように真夏日を記録する昨今、いかがお過ごしでしょうか。うだるような暑さの中、滴る汗を拭いながら水分補給を心がけたり、涼感あるものを求めたり……。

口にするなら、冷たくてサラッとしたものが魅力的。かき氷なんか、最高ですよね。でも、あま～いシロップづけのかき氷ばかりをかっこんでいたらおかなが冷えそうですし、健康にも悪そうです。

「それなら栄養のあるかき氷があればいいじゃない！」

7月14日よりジョンマスターオーガニックトーキョーのインナービューティーバーで提供がはじまった「オーガニックシェイブアイス」が、そんな正解を示してくれました。

今年で第3弾となる「オーガニックシェイブアイス」は、注目のスーパーフードやフルーツをふんだんに使用した進化形かき氷。

水は一切使っておらず、厳選されたフレッシュな天然素材だけを凍らせた後にクラッシュさせています。そのため、シロップで覆われる普通のかき氷とは違って氷の粒ひとつひとつに味わいがあり、おいしく食べることができます。

また、ビタミンや天然のミネラルなどをフレッシュなまま手軽に摂取できるので、夏バテ防止にも最適ですし、暑くて食欲が出ない日はお食事代わりにしてみるのもよさそうです。

2つのオーガニックシェイブアイスを実食！

ということで、さっそく実食してきました。

最初に手にしたのは、「オーガニックシェイブアイススミベリー」です。

オーガニックシェイブアイススミベリー￥800(税抜き)

「スミ」は、無農薬で育った四国産の孟宗竹を高温の専用土窯で焼き上げた竹炭のこと。「ベリー」はトッピングされたイチゴやブルーベリーのことで、独特のカラーリングを見せています。

粉末状にクラッシュした竹炭にオーガニックミルクからなる氷がまだらに混ぜ合わさり、見た目はチョコクッキーのよう。スミを食べることに戸惑う人もいるかもしれませんが、スミ自体は無味無臭で、シャリシャリした食感があるだけ。基本的なテイストはミルクがベースで、透明感があって確かな甘みを感じつつ、時折飛び込んでくるベリー系フルーツが爽やかな酸味を届けてくれます。

竹炭には、地中から吸い上げられたカルシウム、カリウム、ナトリウム、鉄分などの天然ミネラルがバランスよく豊富に含まれています。また、腸にたまった老廃物を吸収して体外へ排出する炭の吸着効果で腸内環境が整えられ、デトックス効果が期待できるとのこと。イチゴやブルーベリーはメラニン色素の抑制やコラーゲン生成に必要なビタミンCが豊富ですから、暑い日差しにさらされた肌のケアや夏風邪予防にも有効です。

次はこちら。

鮮やかなカラーリングを構成しているのは、抹茶×モリンガのグリーンと、パイナップルのイエローです。

オーガニックシェイブアイスマッチャモリンガ￥800(税抜き)

オーガニックミルクの健やかな甘みの中に、抹茶独特の渋みとモリンガの持つビターな青臭さがふんわりと香るテイスト。多少の癖はありますが、くどさはなく、むしろ食欲を増進していきます。たまに口に入るパイナップルの甘みも、抹茶＆モリンガの味わいを引き立てます。

抹茶は、収穫の20日以上前から日光を遮断して光合成を止めることで成分を凝縮した、京都産の有機茶葉。デトックス効果の高いクロロフィルが増量し、冷えの予防にも最適だとか。ビタミン類や活性酸素を除去するカテキン、腸内環境を整える食物繊維など、豊富な栄養素を効率的に摂取できます。

沖縄県産の手摘みのモリンガは、すべての必須アミノ酸を含む唯一の植物といわれ、人間に必要な多くの栄養素がバランスよく含まれていることから、別名“ミラクルツリー”とも呼ばれているもの。整腸作用が期待できるギャバや抗酸化作用の高いポリフェノール、カルシウム、鉄分、各種ビタミンやミネラルなども含む、まさにスーパーフードです。

さらにパイナップルは、日焼け対策やアンチエイジングに効果的なビタミンBやCを豊富に含みます。

オリジナルのシロップもついてきますので、途中で味を変えてみるのも一興。こちらは、アガベと呼ばれるアロエに似た植物から採取した液体に、レモンを絞ったもの。口に入れた瞬間は、レモン由来の酸味が口内を駆け巡った後、だんだんとアガベの濃厚な甘みが広がっていきます。強い甘みを感じるのですが、後を引かないのも特徴です。

ちなみにアガベは、昔ながらのテキーラの原料にも使われている食物です。