オンロード、オフロード問わず、アクティブな旅を楽しみたいというライダー達に支持されているアドベンチャーバイク。排気量やスタイルも幅広く、現在様々なモデルがラインナップされている。その中でも存在感を感じつつも扱いやすいボディサイズと無理なく走りをしっかりと楽しめるエンジンを搭載しているのがミドルクラスのモデルであり、注目したいのが、ホンダの「XL750 TRANSALP」だ!
このモデルは初代が1987年に発売され、2002年に販売が終了、そして2023年に復活を果たした。アドベンチャーモデルとしては、ゴツゴツとした感じはなく、割とスマートなデザインで親しみやすい。だが大型のフェアリングや高めに設定された最低地上高、そして21インチのフロントホイールなど、タフな走りにも対応可能な装備を揃えられた頼れる一台。道の状況に左右されずに旅を満喫したいという人にまさにピッタリのモデルとなっている。
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シャープなフロントマスクとカラーで雰囲気もアップ!
2025イヤーモデルは、前型からヘッドライトのデザインが一新。前型では1眼だったところを新モデルでは2眼のプロジェクターヘッドライトを採用し、よりシャープかつアドベンチャーイメージを高めたフロントマスクとなっている。
またウインドスクリーンは、走行風の巻き込みを軽減させるためにスクリーン中央部にダクトが設けられ、素材にも環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO™”が採用されている。カラーリングもアドベンチャーイメージの「ロスホワイト」に加えて、新色として落ち着いた雰囲気を漂わせ、街中にも映える「パールディープマッドグレー」が登場し、選択肢も広がっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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