「年々、クルマが高くなって新車なんて買えない!」とお嘆きの人に、一見の価値ありの神コスパカーをご提案。予算300万円で、価格を超える性能、そして所有欲も満たしてくれる傑作モデルをプロが提案します!今回は「コンパクトハッチ部門大賞」に輝いた1台をピックアップしてご紹介。
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「ホンダのフィットが一部改良」内外装の仕様変更で“クロスター”がよりアクティブに!
ドイツ流コンパクトハッチのあるべき姿が未だ健在! 狙うなら今のうち
教えてくれたのは本誌でおなじみのこの方!
乗り物ライター 近藤暁史さん
新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。洗車・メンテナンスなどにも精通する。
原材料の高騰や為替などの影響をモロに受ける自動車。国産も含めてコンパクトカーですら、今や300万円オーバーが当たり前だ。
そのなかでVWのポロは300万円切りの288万円台からという貴重な値付け。品質もゴルフの弟分として長い間愛されてきただけに不満はない。実車を改めて見ると、質実剛健な作りは“道具”としての質にあふれている。華やかさや派手さは正直ないけれど、すべてのクラスでプレミアム化が進む今、逆にそれが新鮮だったりする。
サイズはゴルフⅣに近いので余裕あり。ドイツ車らしく安全装備は大充実で、実用装備も必要にして充分なのはありがたい。今や貴重なアンダー300万円のドイツ車だ。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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