トヨタF1、いざ出陣!
いよいよ3月29日オーストラリアGPから開幕する今年のF1。で、毎年恒例の出陣式ならぬトヨタモータースポーツ活動計画紹介が行われました(カタい名称ですが)。これはF1はじめ、国内のスーパーGTやフォーミュラ・ニッポンへ参戦するドライバーたちが出席して、今年の活躍に向けての決意を陳べるイベントです。私は、一流レーサーって、けっこう小さい人が多いんだなって、そんなとこ見てました。それにしても、ホンダのF1や、スバル、スズキのラリー、三菱のパリダカなど相次ぐ撤退で、唯一残ったトヨタですからね。鼻息は荒いです。それもそのはず、
同時に「日本のモータースポーツを考える」というパネルディスカッションが開かれ、小倉智昭さんの司会で、木下隆之さん(レーサー)、小倉茂徳さん(モータージャーナリスト)、八代英輝さん(国際弁護士)、田中雅美さん(スポーツコメンテーター)らと、熱く議論が盛り上がりました。景気が悪い、業績が悪いからといって、すぐに撤退しちゃいけない、モータースポーツは文化なんだ、ってことで、90分にわたる熱弁で妙に納得させられた内容でした。
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