ひらがなにモチーフをデザインしたオリジナティ溢れるはんこ「いとしいん」
日常の中でハンコを押す機会って、どれくらいありますか?
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役所への届、銀行印、荷物の受領印、書類確認しましたの承認印、お子さんがいる家庭では子どもの連絡帳への押印などなど。認め印レベルの押印も含めると、意外とあるんですよね。
そこで紹介したいのが、城山博文堂の「いとしいん」です。
ひらがなのハンコをオーダーメイド
蔓のように絡んだひらがなに、ハートなどのモチーフがこっそりデザインされた「いとしいん」。ハンコを押した人も、もらった人も思わずほっこりしてしまう愛しい印影です。
作成方法は、インターネットの注文フォームにのっとって選択するだけ。それで、自分仕様の愛らしいハンコをゲットできます。
1.印鑑にしたいひらがなを入力
ひらがなは6文字まで入力可能です。
2.ワンポイントデザインを選択
ハート・ねこ・クローバー・星の4種類とモチーフ無しのノーマルから、好みのものを選択。なお、5文字以上をあらわしたい場合は、ハートや星がオススメとのこと。
3.ハンコのタイプを選択
朱肉で捺印する印鑑タイプか、シャチハタタイプかを選びます。
印鑑タイプの場合は、材質やカラー、サイズを選択。材質は、お手頃価格なアクリル素材から、ポピュラーな本拓、黒水牛、オランダ牛に加えて最高級の象牙まで、全5種類。色は材質によっては12色用意され、サイズも直径12~18mmまで選択できます。
シャチハタタイプの場合は、一般的なネーム9、ストラップ型、ペン型とあらゆるタイプに対応可能。しかもインクの色が黒・赤・藍・緑・朱・紫の6種類の中から選べるのも、楽しいところです。
これでオーダー終了。
印影は、城山博文堂の印鑑デザイナーがデザインしてくれます。デザイン案は見ることができませんが、その分手物に届いたときのワクワク感が増します。
注文から納品までは、およそ1カ月。印鑑タイプは¥5,320~、シャチハタタイプは¥3,450~と、価格はそれぞれ仕様によって異なります。
印鑑タイプはほとんどの銀行で使用可能ですし、戸籍の名前がひらがなであれば印鑑登録ができる自治体もあるそうなので、確かめてみるのもいいかもしれません。
実印だろうと認め印だろうと、ハンコは自分自身の証明をする大事な道具。いとしいんは、「世界にひとつだけ」のこだわりで、三文判では得られない愛着をあなたに届けてくれるはずです。
城山博文堂
06-6463-3331
http://www.inkan.name/
取材・文/横山博之 写真提供/城山博文堂
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