ボルボと言えば安全と環境というイメージが強い。あとはスカンジナビアデザインだろうか。環境対応については2030年までに全モデルをEV化すると発表して話題になったのは記憶に新しい。最近は少しトーンダウンしているものの、ハイブリッドを含めた電動化を掲げていて、高い環境意識を変わらずアピールしている。その流れの中で史上最小SUVのEX30がその内容を拡充。単なるグレード追加レベルを超えたその内容には驚くばかり!試乗でわかった「侮れない実力」を徹底レポートします。
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ボルボEX30に新グレード「クロスカントリー」が登場!
もともとEX30はワングレードだったのが今回、リーズナブルグレードを含めた4つものグレードを追加して登場。なかでも注目なのが、デザインまで変更した懐かしの「クロスカントリー」が復活したことだ。
EX30はボルボの最小SUVながら、デザインはサイズを感じさせないもの。今回加わったクロスカントリーは、スタンダードモデルから最低地上高を20mm高めつつ、全高・全幅も同じく15mmずつ広げられていて、小さいながらも存在感はかなりのもの。さらにホイールアーチなど専用デザインを採用し、アウトドアテイストを強めている。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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