洗練さと武骨さを両立させたエクステリアデザイン
フロントのパネルはリアのガーニッシュともどもマットブラックとなる。洗練さにほどよく無骨な感じをプラスしていて、クロスカントリーらしさを引き立てている。
フロントのパネルをよく見ると、なにやら模様と数字が。これはケブネカイセ山脈の等高線をモチーフにしたもので、数字はスウェーデンの最高峰ケブネカイセ山の緯度と経度を表す。遊びゴコロあるディテールだ。
ヘッドライトはトールハンマーと呼ばれる新しいデザインとなった。LEDならではの光り方が個性的。
以前あったV70以来の復活となるだけに懐かしい方もいるのではないだろうか。Cピラーとバンパー下に「CROSS COUNTRY」のロゴが入る。書体は当時と同じとのこと。
クロスカントリー専用のホイールは19インチと車格に対して少々大きめ。マットグラファイト/マットブラックカラーともども存在感をアップさせるポイントになっている。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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