新機能追加でツーリングを快適にサポート
前作から進化した部分としては、まずインターフェイスが改良され、操作性が格段にアップした。厚手のグローブを着用した状況でも操作がしやすいクリックボタンを採用している。

ナビゲーションとして使用する際も機能が充実した。画面には簡易的ながらも周囲の地図情報を反映し、視覚的に分かりやすいルートナビゲーションが表示される。さらに、前モデルにはなかった到着予想時刻も表示されるようになった。
また、視認性についても大幅に強化されている。アンチグレア加工に疎水コーティング、そして自動調整バックライト付の高輝度IPS液晶ディスプレイを採用したことで、昼夜問わずライディング中の視認性が確保されている。
バッテリーの容量も大幅に強化され、一回の充電で14時間の連続使用が可能となり、ロングツーリングでも安心だ。加えて、本体上部にLEDランプが設けられ、左折や右折などのポイントが近づくと光によってライダーにアピールし、ルートを促してくれる。



コンパクトなボディながらも情報量はしっかりしている。ナビ進捗状況をはじめ、トリップメーター、スピードメーター、そしてバッテリー残量や明るさなども表示可能だ。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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