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特集体験レポート

【バイクナビの決定版】スマホのストレスはもう不要!ハンドル周りスッキリな新型ナビ「BeeLine Moto Ⅱ」をガチレビュー

執筆者:

使って実感できる快適なルート案内

専用アプリ「Beeline」をダウンロードして立ち上げるスマートフォンのアプリで目的地を決めてスタート目的地を設定すると本体にもシンプルな経路が表示されるまずは本体の電源を入れ、簡単な基本設定を行うのは前モデル「BeeLine Moto」と同じだ。その後、スマートフォンにダウンロードした専用アプリ「Beeline」を立ち上げてペアリングを行う。アプリの「目的地を探す」ボタンで場所を決めると、ナビゲーションが案内を開始する。

ナビゲーションモードは2種類から選べる。画面上で矢印が進行方向を指す「コンパスモード」は自由な旅感と遊び心があって良い。一方、確実に目的地に着きたい、時間が決まっていて寄り道はしたくないという時には「ルートモード」の選択がオススメだ。

ツーリングや移動を快適にサポートしてくれるシンプルなナビゲーションシステム実際に使用してみると、視認性が格段にアップしたと実感した。液晶サイズが直径26mmから直径36.8mmへと大きくなり、解像度もアップ。さらに高輝度IPS液晶に変わったことで、ナビを見るほんの数秒でもしっかりと確認できる。シンプルながらもルート表示が精細になったことで分かりやすく、スムーズにルートを辿り、目的地に到着できた。

見た目と利便性をバランスよく兼ね備えている「BeeLine Moto Ⅱ」道に迷う事なく旅を楽しめ、見た目を気にしないのが大きな魅力前モデル使用時にも感じたことだが、スマホホルダーのようなスマートフォンの万が一の落下や、バイクの振動による機器への悪影響の心配やストレスがないという楽さがある。また、スマートフォンに表示される地図以外の情報に気を取られない点もメリットだ。

シンプルなデザインとグレードアップした質感はハンドル周りにもフィットする。ナビゲーションシステムは便利だが、見た目の違和感から使用を避けてきたネオクラシックモデルやスーパースポーツモデルのユーザーにも納得してもらえるだろう。

見た目と利便性は得てして相容れないものになりがちだが、この「BeeLine Moto Ⅱ」はそれぞれを上手くバランスさせている。ツーリングをより楽しく、快適なものにしてくれるアイテムだ。これを見て、気になった人はぜひ導入を検討してみてほしい。

ビーライン Moto Ⅱ ナビゲーション(スタンダード)
価格:¥33,880
カラー:ブラック
本体サイズ(mm):直径52×厚み20
本体重量(g):60
ディスプレイ解像度:412×412(402ppi)
連続稼働時間:約14時間(バッテリー容量 600mAh)
IP67防水、充電方式 USB Type-C

ビーライン Moto Ⅱ ナビゲーション(メタル)
価格:¥37,840
カラー:ガンメタ、シルバー
本体サイズ(mm):直径52×厚み20
本体重量(g):60
ディスプレイ解像度:412×412(402ppi)
連続稼働時間:約14時間(バッテリー容量 600mAh)
IP67防水、充電方式 USB Type-C

問い合わせ:プロト TEL:0566-36-0557
プロト 公式WEBサイト

文・撮影/安室淳一 

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  • ハンドル周りの見た目を害する事なく、違和感なく馴染むサイズとデザイン
  • ハンドルへの着脱が簡単に行える専用ステー
  • 本体の着脱も簡単にできる
  • 手のひらサイズで持ち運びする際も便利。
  • 前モデルから質感も高められ、メタリックボディがバイクにマッチ
  • グローブをした状態でも操作がしやすいクリックボタンを採用
  • スマートなバイクナビゲーション「ビーラインモト2」
  • 目的地までの距離や到着予想時間も表示してくれる
  • シンプルながらも利便性の高い「ルートモード」
  • オドメーター表示も可能
  • スピードメーター表示も可能となっている
  • 自分の気に入った場所を登録できるウェイポイント機能も備える
  • 本体とスマートフォンのバッテリー残量の表示も可能
  • 専用アプリ「Beeline」をダウンロードして立ち上げる
  • スマートフォンのアプリで目的地を決めてスタート
  • 目的地を設定すると本体にもシンプルな経路が表示される
  • 見た目と利便性をバランスよく兼ね備えている「BeeLine Moto Ⅱ」
  • 道に迷う事なく旅を楽しめ、見た目を気にしないのが大きな魅力
  • ツーリングや移動を快適にサポートしてくれるシンプルなナビゲーションシステム
  • 今回ツーリングに使用したモデルはベネリのレオンチーノ125
  • 取り外しも楽で、視認性にも優れている

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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