みんなのために誰もが楽しめる高性能なマシンを!
CB1000Fの開発責任者である原本貴之さんにも話を聞いてみた。
「このモデルは発表直後から反響が大きく、発売までの時間を要し、皆様にはお待たせしましたという部分があります。
大型バイクに初めて乗るような人や、大型バイクに興味があるものの現状は250ccなどに乗っている人、またもっとバイクで色々と楽しみたいなと考えている人が、気兼ねなく乗れて、使えるような車両にしたいと考えてこのバイクを開発してきました。
歴史のあるモデルではありますが、あまりバイクに詳しくないユーザーに対しても好意的に受け止められるようなデザインという部分も踏まえて仕上げています。若い方からベテランライダーまで幅広い方々に興味を持っていただき、手に入れてもらい、乗って、楽しんでいただきたいなと思っています。
しっかりと所有感がありながらも、軽くて扱いやすく、足つきも良いので安心して乗ることができるというのも今回のこだわりであり、また様式に捉われずに最新の性能を提供するために構成というのもポイントです。
新たな時代のCBとして、ユーザーの皆さんの自由の拡大と自由を楽しむ機会を広げていくような一台になって欲しいと思います。」


またCB1000F SEは、CB1000Fをベースとして、トラディショナルなスタイルを引き立ててくれるヘッドライトカウルをはじめ、和を感じさせるデザインが施されたラジエーターグリル、ライディングを快適なものにしてくれるグリップヒーターとクイックシフター、そして専用カラーのステッチを用いたシート等が採用され、更なる所有感を高めてくれるモデルとなっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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