走りと環境性能を大幅に進化させた最新第4世代e:HEVを搭載
パワートレーンは、アコードに搭載されている2Lアトキンソンサイクル直噴エンジンと高出力モーターを平行軸配置した、新型E-CVTを組み合わせた第4世代e:HEVをベースに、CR-V専用のハイ/ロー2段のエンジン直結ギアを装備。ローギアによって力強い加速を実現するエンジンドライブモードを追加している。
グレードは、「RS」と「RSブラックエディション」の2グレードを設定。パワートレーンと駆動方式は、「RS」はFFとリアルタイム4WD、「RSブラックエディション」はリアルタイム4WDのみとなる。
なお、上級グレードの「RSブラックエディション」には、広角化したレーダーとカメラ、さらにコーナーレーダーを組み合わせた最新の「ホンダセンシング 360」を国内のホンダSUVとして初搭載。街中での対向車とのすれ違いや交差点の出会い頭などの場面における事故回避支援に加え、降坂路や横風、白線消失など外乱への対応性能を強化。高速道路では車線変更・追い越し支援、新たなステアリング制御による事故抑制機能も追加され、ドライバーの負担軽減と安全性向上が図られている。
上級グレードの「RSブラックエディション」にはこのほか、ヘッドアップディスプレイ、シートベンチレーション、電動パノラミックサンルーフなどが装備される。
新型「CR-V」のボディカラーは、プラチナホワイトパール、スレートグレーパール、クリスタルブラックパール、ブレイジングレッドパール、キャニオンリバーブルーメタリックの5色が用意される。メーカー希望小売価格は未発表。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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