
バイク用品の価格も上がり続ける昨今、「ヘルメットの買い替え」に悩んでいるライダーも多いのではないでしょうか? 安全性は妥協したくないけれど、ハイエンドモデルには手が届かない……。 そんな現代のライダーに、一つの「正解」とも言えるモデルが登場しました。OGK KABUTOの人気シリーズ最新作「KAMUI-5」です。4万円台という価格を維持しながら、機能面では驚くべき進化を遂げたこのヘルメット。なぜ今、これが「買い」なのか、その理由を紐解きます。
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大幅に進化したベンチレーション機能を搭載


チン(顎部分)ベンチレーションは上下2段階となり、開閉位置によるエアフロー切り替え構造が採用されている。全開状態では口元へのダイレクトなエアー導入とシールドの曇り除去エアーの導入が行われ、半開状態ではシールドの曇り除去エアーの導入のみを効果的に行うことができるよう設計となっている。
またトップベンチレーションとリアベンチレーションとの連動により、ヘルメット内部の熱を効率的に排出し、これまでにないエアの抜けの良さと清涼感を実現している。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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