MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

ボルボ XC60は、現代のSUVで最もエレガントな1台だ!【今語りたい名車 Car No.34】

ボルボ XC60

あらゆる部分が満たされたプレミアムなSUV

「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサー、山内一典さんが毎号1台のクルマを取り上げてその魅力を語るMonoMax連載「山内一典が選ぶ今語りたい名車、未来も語りたい名車」。
本ブログでは、これまで当連載で扱ってきた名車を1台ずつ紹介しています。
第34回の名車はボルボ XC60です。
ボルボ XC60

2017年にデビューした2代目XC60は、ボルボのミドル・サイズのプレミアムSUV。
新世代ボルボの第1弾となった大柄な2代目XC90と、最近上陸を果たしたコンパクトなXC40の中間にある。
XC90同様のSPAプラットフォームを採用。
スタイリングはXC90と同様のエレメントを用いながら、少々軽快なイメージででまとめられている。
ボディ・サイズは全長4690mm、全幅1900mm、全高1660mm。
ボルボ XC60
XC90よりおよそ200kgほど軽い車体に搭載されるガソリン・エンジンは、XC90と同じもの。
最もパワーの小さなターボ付きで254ps、ターボ+スーパーチャージャーで320ps、それにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルはシステム全体で407psと充分以上。
またXC90にはない190psのディーゼル搭載車も用意されている。
ちなみにラインナップの全車がAWDとなる。
価格は599万~884万円。2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞車であり、これは輸入車としてはVWゴルフに次ぐ2台目の快挙となった。

●ここにも注目!

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

ボディはマツダCX-5より若干大きい程度。
それだけに室内の居住スペースに不足はない。
シンプルで整然としていながらも上質で上品なインテリア・デザインも魅力的だ。
ボルボ XC60
エンジンはいずれも2リッター4気筒でありながら1.9tほどの車体を意外やスポーティに走らせる。
ボルボ XC60

取材・文/嶋田智之 撮影/池之平昌信
(本文の内容は2018年本誌掲載時点のもの)

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事