梅雨でもヘッチャラな快適三輪スクーター!
イタリア生まれのアーバンコミューターが登場!
ライダーにとってちょっと憂鬱な時期がやってきた、そう梅雨である!日々不安定な天候が続き、雨によってバイクに乗ることができず、ストレス発散の機会や楽しい時間を奪われてしまう…。しかし、こんな時期でも走りを楽しむことができるバイク的要素を持つ乗り物をご存知だろうか!それがイタリアのアーバンコミューターブランド「ADIVA(アディバ)」の三輪スクーターだ!使用環境に応じて車体の一部を脱着することができる「モジューラー・プロテクション・システム」というアイデアを具現化。暑さや寒さ、そして雨風をしのぐルーフ付きのスクーターは、梅雨の時期でもヘッチャラな一台となっている!
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雨風からライダーを守るフロントスクリーン

フロントの大きなスクリーンは、UV加工が施され、強い日差し、雨、そして走行風からライダーをしっかりと守ってくれる。また2段階調整式の電動ワイパーが雨天の際も良好な視界を確保してくれるので安心。
着脱可能な開閉式ルーフ

ルーフは簡単に取り外すことができ、また折り畳んでリヤトランクに収納することも可能。晴れの日には、オープンにしてスポーティな雰囲気を楽しむのもアリ。アディバは2004年に開閉式ルーフの国際特許を取得している。
大容量のリヤトランク

大きな荷物も余裕で収納できる40Lのリヤトランクを装備。ちなみにヘルメット2つに加え、レインウェアなどのちょっとしたサブウェアを入れることが可能なサイズとなっている。タンデムでの一泊二日旅行程度であれば十分な量。
一人でも二人でも快適なシート
スリムなデザインのシートは跨りやすく、また運転席側のシート高を720mmとすることで高い足つき性を確保。またタンデムをする際も、リヤトランクに大型のバックレストをつけることで、同乗者も快適に乗ることができるようになっている。
スタイリッシュなデザインとイージーな走り
この春デビューしたばかりの最新モデルAD1 200は、近未来的かつ個性的なルックスが街中にも映え、また新設計の軽量な車体とすることで、女性でも扱いやすい軽快な取りまわしを実現。小回りも利き、買い物や通勤・通学など、シティライドに最適な一台となっている。またパワフルで信頼性も高いプジョー製の190ccエンジンを搭載し、ロングライドだって楽しむことができる。まだ日本では3輪(フロント2輪&リヤ1輪)のスタイルは珍しいが、2輪の楽しさと軽快さ、そして4輪の安全性と快適性を兼ね備え、さらには初心者やリターンライダーなども気軽かつ安心して走りを楽しめる魅力的なモデルなのだ。
AD1 200
【スペック】
全長×全幅×全高(mm):2062×650×1670
シート高(mm):720
総排気量(cc):190
エンジン:水冷4ストロークOHC単気筒
最高出力(PS/rpm):19/8500
最大トルク(kgf・m/rpm):1.73/6900
燃料タンク容量(L):7.5
価格:¥756,000(税込)
カラー:ブルー、レッド、イエロー、ホワイト、シルバー、グラファイト、ブロンズ
【問い合わせ】
ショールーム TEL.03-6427-3600
公式ホームページ adiva.co.jp
取材・文/安室淳一 写真提供/ADIVA株式会社
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