真夏のツーリングや街乗りも涼しく快適!
着て、走れば、心も身体もクールダウン!
ライダーにとって晴れの日が多い夏の到来はとても嬉しいことではあるが、と同時に暑さとの戦いもやってくる。その厳しい暑さのせいでせっかくの晴れだというのにツーリングを断念したり、長時間のライディングが苦になったり、またツーリング途中に暑さで体調を崩してしまったりと。今回はそんな暑さに悩むライダーたちにオススメのアイテムをご紹介。それが「ドライクールベスト」。じっくりと時間をかけて製品を開発し、自分たちが納得いくものを世に送り出すことをコンセプトとしたオランダ発のライダースウェアメーカー「MACNA(マクナ)」の商品で、その見た目もスマート。暑い夏のライディングを快適にサポートしてくれるアイテムとなっている!
「ライダー心をそそるヘルメット」激熱コラボ爆誕!SHOEIの“機動戦士ガンダム THE ORIGIN × Z-8”に注目必至
化学薬品や電気などは一切不要!
このベストは、気化熱を利用した画期的なドライクーリングシステム(国際特許を取得)を採用しており、500ml(一般的なペットボトル1本ほど)を利用し、5〜15℃ほどベストの温度を下げてくれる。その冷却効果の持続時間は8時間〜12時間となっている。
使い方は簡単、水を500ML入れるだけ!
使い方もいたって簡単、まず胸のあたりにある注入口から500mlの水をこぼれないようにゆっくりと入れる。そのままだと一部分に水が偏り、全体的な冷却効果が得られないので、ベストを横にしたり、逆さにしたりして、ベスト全体に水を拡散をする。そしてしっかりと栓をすれば準備OK。
水を入れてから徐々に効果を発揮!
水を入れると、ベスト内部の素材に吸収された水分が少しずつ蒸発、気化熱の効果で温度を下げ、徐々に冷却効果が発揮されるシステムで、水を入れたベストを着用すると少しひんやりとした感覚が味わえる。さらに冷却効果を発揮させるには風を取り入れる(ベストに風を当てる)のがベスト。実際にバイク乗車時にテストをしたが、確かに涼しく感じられる。また着用時、最も効果を感じられるのは素肌の上だが、ドライ系Tシャツでも十分感じることができる。*システム上、湿度の高低によって冷却効果も変わる。
着心地もドライで快適
従来の冷却ベストは本体を水に漬けて水分を吸収せるタイプのものが多いが、このベストは、ベスト内部の素材に水を注入させるので、内側もドライで快適な着用が可能。ワンサイズであるが、再度部分にストレッチが利く素材を採用しているので、小柄な女性から少し大柄な男性まで幅広く対応している。
この時期、暑さに悩まされるライダーは多い。でもこのベストを手に入れれば、ツーリングはもちろん、街乗りの際も、暑さを和らげてくれ、快適なライドを楽しむことができるはず!真夏も暑さを気にせず走りたいという人は是非一着!
価格:¥9,800 (税抜) *定価は¥13,800(税抜)
サイズ:XS-M(ワンサイズ)
【問い合わせ】
ジャペックス TEL.03-3773-7633
公式ホームページ
取材・文/安室淳一 写真提供/ジャペックス
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする
関連記事