【読んでみた】ストリートファッションは本当におもしろい!『ストリート・トラッド』

ストリート・トラッド

本WEBでは本を紹介することはほぼないのですが、編集者が気に入ったものがあったときのみ紹介させていただいております。他社の本ではあるのですが、ファッション好きにぜひともオススメしたいのがこの本、『ストリート・トラッド』です。これ、ほんとオススメです!

本書のタイトルにある、「ストリートファッション」と聞くと、僕の中では「=裏原宿」なんですが、この本では裏原宿だけではなく、世界で生まれた31のストリートスタイルを網羅し解説していきます。例えばざっくり抜き出すと、モッズ、ヒッピー、パンクスなどから、最近では裏原宿キッズ、ノームコアまで、1930年代から現在に至るまでのストリートファッションを解説してくれる一冊なんです。どの国で生まれ、どのような背景があり、広まった理由などが細かく解説されていきます。

例えば、裏原宿キッズの項目をみてみると、グッドイナフ、アンダーカバーなどなど、あらゆるブランド、仕掛け人の名前がが登場し、当時の状況を交え、簡潔に解説してくれるのです。当時、裏原宿が大好きだった僕ですが、誤解していたところや、新たな発見があったところなど、とにかく勉強になりました。

全部で31項目もあるストリートスタイルのイメージイラストは、『NANA -ナナ-』などを手がけた、矢沢あいが担当しているなど、豪華なつくりになっております。

思わず読み込んでしまう内容ですので、お時間ある方ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

■ブックデータ
ストリート・トラッド ~メンズファッションは温故知新
佐藤誠二朗[著]、矢沢あい[挿画]
集英社
¥1500+税
発売中

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