すごいぞ!REGZA 超すごいぞ!!CELL REGZA
明日より開催されるCEATEC JAPANに先駆けて幕張メッセで東芝の最新型液晶テレビ CELL REGZAの発表が行われました。
CELL REGZAはPS3で使われているCELLを内蔵した液晶テレビ。圧倒的な処理能力を背景にこれまでのテレビとは一線を画する超テレビだ。
「あたため調理ができるブレンダー」まるごと食べて免疫力UP!シロカの“ヒーター機能付きブレンダー”があればQOL爆上げ間違いなし
発売は12月上旬で、実勢予想価格は¥1,000,000前後となる見込みだ。サイズは東芝最大クラスの55V型。まさにフラグシップモデルだ。
CELL REGZAはとにかく先進機能のかたまり。
従来比2.5倍のピーク輝度、500万対1のダイナミックコントラストを誇るLEDバックライトを搭載。LEDバックライトは96分割から512分割と高精度で制御する。
録画用に3TB(約3000GB)のHDDと地デジ11チューナー・地アナ1チューナー・BS・110度CS3チューナーを搭載し、
地デジ8チャンネルを26時間分録画し続ける。
1日分のテレビ番組であれば、いつでも遡って視聴することができる。
今までのようにEPGでこれから観たい番組をチェックするのではなく、
仕事や学校から家に帰ってきたら、今日何か面白い番組が録れていたか
チェックするという視聴スタイルに変わるのだ。
CELL REGZAはセパレートタイプ。
壁掛けや壁寄せにも対応している。
チューナーボックスが少し大きめだが
3TBのHDD、11チューナー、5つのHDMI端子など
豊富な機能を搭載しているのでまぁ仕方ないところだろう。
とにかくすごいの一言。
CEATEC JAPANは10日(土)まで開催しているので
時間のある方は是非とも体験してほしい。
これがCELL REGZA。
8チャンネル同時録画も高画質もすべてCELLプロセッサーの高い処理能力の賜物だ。
8番組同時表示をした状態。
チャンネル切り替えも速く、地アナ並の速さでチャンネルを切り替えても、レスポンス良く番組が表示される。
デジタル放送はB-casカードがないと受信できないうえ、1枚に2チューナーまでしか対応していない。
タイムシフト用の8チャンネル録画用+通常録画(W録)用に2チャンネル+視聴用1チャンネルで
全部で11チャンネル。
したがって、6枚のB-casカードが必要なのだ。
内蔵HDDの3TB中2TBがタイムシフト用に使われる。
通常録画用のHDDの割り当ては1TBだが、外付けHDDに対応しているので、カンタンに増やせる。
ただ、録画モードは非圧縮のTSモードのみ。
CELL REGZAの命ともいえるCELLプラットフォーム。
中央の基盤にCELLプロセッサーが配置され、右側の基盤にはチューナーを配置。
CELLの能力はCore2Duoプロセッサーの約15倍、従来REGZAのメタブレイン・プロの約80倍の演算処理能力を誇るスーパープロセッサーだ。
東芝でお馴染みの超解像技術もパワーアップ。より解像感が高く、高コントラストの映像を再現する。
専用のOperaブラウザーを搭載し、インターネットやYouTubeなどネット動画も楽しめる。
専用リモコンの中央部にはタッチパッドを設置。快適なネット操作が行えるということだ。
さらにリモコンは指向性のない全方位送信。テレビにリモコンを向けなくても大丈夫だ。
(岡安学)
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする
- PREV 風呂のカガミの汚れに困っている人に。いいモノ教えます!
- NEXT あったか~いルームシューズ