風呂のカガミの汚れに困っている人に。いいモノ教えます!
突然ですが、「鱗状痕(りんじょうこん)」って言葉知ってますか?
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私も初めて知ったのですが、鱗状痕とは、浴室などで体を洗う際に
飛び散る石けんの泡やお湯などに含まれる、カルキ、ナトリウム、
カルシュウムなどの物質が鏡や浴室のドア等に付着し、
うろこ状に固まったものです。↓これ、これ。
はずかしながら我が家の風呂のカガミなんですが、
はっきりいってカガミの役割を果たしてません。
洗剤をつけて磨いてみてもキレイにならず。
風呂に入ったときも、お湯をかけた数秒はいいものの、
基本的にはこんなかんんじ(↓)……。
皆さんの家もこうなっていませんか?
いや、けっこうなってるはず。そんな人に朗報です。
なんと、見てください。これがこんなふうに生まれ変わりました!
どうです! この復活具合。
とても信じられません。
どれだけちがうのか、比較してみたのが、こちらです。
ね、左側がクリアで、右側はくすんでいるのがわかるでしょ。
これ、『ダイヤモンドパッド』(左)という家庭用の研磨ツールによる効果なんです(別に最新の商品ってわけじゃないと思います。)
使い方は非常に簡単で、水をつけながら小刻みにこするだけ。
上のカガミの面積をキレイにするのに、ほんの数十秒程度しか
かかっていません。
最初は、すこしひっかかる感じなのですが、すぐにツルツルしてきて、まさに削っている感じ。
なかなか楽しくなってきます。
しかも、ゴシゴシやっているうちにと、いつのまにか何も考えずにただゴシゴシ削っており、これが無心になれる感じで、またいいんです。
家を建てる際、女性はキッチンへこだわり、男性はお風呂にこだわる、という話を聞いたことがありますが、これを使えば自分の満足度があがり、かつ尊敬されることまちがいなしです。
削ったあと、またすぐ鱗状痕になるのかなど、わからないことも多いのですし、個人的には、傷だらけのCDの裏面とかも効果がないかな、と試してみたいので、そのへんは後日Webで報告したいと思います。(富樫)
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