野生酵母が奏でる華やかなウイスキー「グレンモーレンジィ アルタ」が誕生!
完璧すぎるウイスキーと称される「グレンモーレンジィ」。そのこだわりやフルーティーでフローラルな風味は、ウイスキー初心者から上級者まで多くのファンを魅了しています。
「SLから勢いよく出るのは煙?蒸気?」シンプルな構造をイメージしがちだがその仕組みはかなり複雑!“蒸気機関車のいろは”をイチから解説
そんなグレンモーレンジィより、記念すべきプライベートエディション第10弾となる「グレンモーレンジィ アルタ」が誕生。
美味しさの秘密は……「野生酵母」
遡ること20年以上前、ウイスキー評論家のマイケル・ジャクソン氏とグレンモーレンジィの最高蒸留製造責任者のビル・ラムズデン博士は酵母について熱く語り合っていました。その会話にインスパイアされたビル博士は酵母の役割に注目したウイスキー造りに着手。そして2019年、ついに完成したそのウイスキーが、記念すべきグレンモーレンジィのプライベートエディション第10弾として誕生したのです!
「グレンモーレンジィ アルタ」は、グレンモーレンジィ社が所有する大麦畑から発見された新種の野生酵母を発酵の工程で使用しています。発見された野生酵母は、雑味の出やすい野生酵母の特徴を難なくクリアし、芸術的な逸品に仕上げています。グレンモーレンジィらしい、スコットランドの豊かな自然を感じさせる、めくるめく華やかな香りの変化や余韻を存分に楽しめる繊細な味わいです。
一足お先に味わってきました!
香りは円みのあるビスケットやイースト。カーネーションやスミレのような柔らかなフローラルの香りや、香ばしいパンのような香りです。後から微かにバニラやレーズンがふんわりと香ってきます。
最初は柑橘類をかじったような爽やかな味わいが口の中に広がりますが、バターキャンディーやバニラ、オレンジシロップなどの甘み、イースト由来の香ばしさが、微かなミントと共に感じられます。アルコール51.2度と高めなので、お好みで加水していただくと、よりミントの味わいが出てくるようです。
「グレンモーレンジィ」シリーズの飲み比べも。「グレンモーレンジィ アルタ」と一緒に、香りや味の違いを飲み比べてみるのも、贅沢でおすすめの楽しみ方です! ちなみに、「グレンモーレンジィ オリジナル」で作るオレンジハイボールも、とても爽やかでおすすめ。オレンジの爽やかな香りと、華やかな風味が広がって普段とは一味違ったハイボールが楽しめます。
グレンモーレンジィのプライベートエディション第10弾「グレンモーレンジィ アルタ」は、3月6日(水)より百貨店・酒類専門店などで数量限定発売です。
【問い合わせ先】MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社:03-5217-9731
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする