MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

1月号通常号

1月号通常号

2024年12月9日(月)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

未知の味覚にドキドキ!? コオロギをうどんにしちゃいました!

未知の味覚にドキドキ!? コオロギをうどんにしちゃいました! 
 
昭和の時代から、テレビでよく見かける罰ゲームと言えば、苦い汁の一気飲みや、昆虫の食レポ。
「さすが芸人さん(私にはムリ)だわー」という好奇の目でテレビを見ていましたが、平成が終わろうとする今、昆虫がスーパーフードとして私たちの食卓に上ろうとしています。
それがこの「コオロギ100匹が練りこまれたうどん」です。

コオロギは高タンパク質な健康食品

 
コオロギの成分は、その約7割がタンパク質。そのほか、鉄分、カルシウム、亜鉛、ビタミンB12、必須アミノ酸BCAA、オメガ3、キチンといった健康成分が豊富に含まれているのだそう。
 
未知の味覚にドキドキ!? コオロギをうどんにしちゃいました!

スーパーフード・コオロギが100匹分、粉末になって練り込まれています。

 

昆虫はエコな食材!?

 
昆虫食が注目され始めた理由、それは昆虫の飼料要求率の低さです。
飼料要求率とは、飼料摂取量(kg)を畜産物の生産量(kg)で割ったもの。
ざっくりいうと牛肉1kgをつくるのに必要な飼料は10kg、豚肉1kgなら飼料は5kg、鶏肉1kgなら飼料は2kgといわれています。対してコオロギ1kgでは、必要な飼料は1.7kg。おまけに昆虫は捨てるところがなく、100%可食部。というわけで昆虫は飼料要求率が圧倒的に低いのです。
バイオ燃料に穀物がまわってしまう昨今、少ない飼料で養殖できる昆虫は、まさに地球の未来を担う畜産物とも言えます。
未知の味覚にドキドキ!? コオロギをうどんにしちゃいました!

名称「コオロギ100匹分が練り込まれたうどん」¥580(税別)

 
元来、農耕民族である日本では、昆虫を貴重なタンパク源として食す文化があります。イナゴの佃煮などは小エビの佃煮に似た食感で、食べてみたら意外とおいしいものです。
 
薬味がコオロギの姿のまんまなのは、まだ少し抵抗がありますが、一歩踏み出してみたら案外平気に食べられるのかも。
 
なにより昆虫の養殖は、少ない農地で管理しやすく、残留農薬の心配のない安全な食品。安全でヘルシー、しかもエコな昆虫食は、もっと広まってよい食材なのかもしれませんね。
 
販売店BugsFarm(バグズファーム)
https://bugsfarm.jp/
 
 
(お問い合わせ)
バグズファーム(運営:株式会社アールオーエヌ)
info@bugsfarm.jp
 
 

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「長距離ドライブの相棒になる優秀作」ミズノのドライビングシューズが天然皮革初採用で高級感アップ

「激うまカップ麺」グルメライターがガチレビュー!11月前半に食べてよかった“カップうどん”ベスト3杯【1位は中華あんの濃厚風味が衝撃の一杯】2024年11月前半編

「アウディのプレミアムコンパクトSUV」ディーゼル仕様は43PSの大幅パワーアップ!人気の“Q3/Q3スポーツバック”がアップデートして登場

「ギフトの大本命はコレ!」極上パジャマ、休日バッグも…ブルックス ブラザーズが提案する“最高のホリデーギフト”5選

「絶対欲しくなる話題のアウター」冬でも暖かい!高品質なボアフリースを採用した“チャムスのマウンテンパーカ”をエディターが体験レポート

「常識を覆す革新的シューズ」サレヘ・ベンバリー×クロックスの傑作をスニーカー系ライターが徹底リポート

「暖冬でも大活躍ダウン」重ね着しやすくコスパも最強…ブルーポート“ストレッチフーデッドダウン”はこの冬の最適解アウター

「高コスパモデルも高精度モデルも」大人気腕時計ブランド“ブローバ”の新作厳選4本の魅力を徹底解説!

「MonoMaxが選ぶAmazonヒットモノ大賞受賞」MARO17ならヘア&ボディを“高い次元”でケアできる!大ヒットの秘密をプロが徹底検証