サメの天敵を描画! G-SHOCKの2019年G-LIDEは海の御守に!
夏のマリンスポーツはまだまだ続く! G-SHOCKのエクストリームスポーツラインであるG-LIDEの2019年版は、情熱的カラーとウミヘビモチーフなどを揃えた3シリーズ全6モデルです!
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シャークアタックを避けるウミヘビ柄を採用!
G-SHOCK G-LIDE「GLX-6900SS-1JF(左)」「GLX-6900SS-9JF(右)」各¥12,500(税抜)
インパクト大なのが、伝統のラウンドフェイスをベースにした「6900」をベースにした新作です。
ポイントはフェイスではなく、バンドにあり。ぐるりと一周するように、ウミヘビ柄を採用しているのです。
これはシャークアタック(鮫の攻撃)から身を守るため。サメは神経毒を持つウミヘビが苦手で、その柄を見た途端に逃げ出してしまうとか。サーフィン中にサメに襲われるという痛ましい事件が置きてしまいますが、"魔除け"として心強い存在になりそうです。
フェイスにもわずかにウミヘビ柄が。上部にはサーファー必須のタイドグラフが備わっています。
●ケースサイズ (H×W×D): 53.2×50×17.7mm●質量: 65g●耐衝撃構造●20気圧防水●ワールドタイム:世界48都市の時刻表示、サマータイム設定機能付き●ムーンデータ●タイドグラフ●ストップウオッチ2本、ストップウオッチ1のみ5秒カウントダウンオートスタート機能付き●タイマー●マルチアラーム5本・時報●フルオートカレンダー●12/24時間制表示切替●耐低温仕様(-20℃)●操作音ON/OFF切替機能●ELバックライト●報音フラッシュ機能
文字板にサーフボードのグラフィックが描かれた!
G-SHOCK G-LIDE「GLX-5600VH-4JF(左)」「GLX-5600VH-1JF(右)」各¥12,500(税抜)
G-SHOCKオリジンのDNAを色濃く残す「5600」も、もちろん新作が登場しています。カラーはパッキリとしたピンクと、スウェット生地を思わせるグレーの2色。
文字板にはサーフボードのシルエットをデザイン。通常モデルはタフでハードな印象が強いですが、こちらは随分とカジュアルな雰囲気で、気分をゆるめたリラックススタイルにぴったりです。
文字板にはタイドグラフをそなえ、マリンスポーツの要請に応えます。
●ケースサイズ (H×W×D): 46.7×43.2×12.7mm●質量: 53g●耐衝撃構造●20気圧防水●ワールドタイム:世界48都市の時刻表示、サマータイム設定機能付き●ムーンデータ●タイドグラフ●ストップウオッチ●タイマー●マルチアラーム3本・時報●フルオートカレンダー●12/24時間制表示切替●操作音ON/OFF切替機能●ELバックライト●報音フラッシュ機能
メリハリの効いたコントラストカラー!
G-SHOCK G-LIDE「GWX-5700SS-7JF(左)」「GWX-5700SSN-1JF(右)」各¥22,000(税抜)
もはや大定番の仲間入りを果たしたラウンドフェイスの「5700」からも、G-LIDEモデルが登場しました。
凸状フォルムが特徴のケースデザインはそのままに、画面上部にタイドグラフを設置しています。
デザインとしては、コントラストの効いたカラーリングが特徴。ホワイト×ネイビーと、ブラック×ホワイトの2色で、いずれもウエットスーツと好相性な組み合わせに仕上げています。
なお、今作は2019年モデルの中で唯一タフソーラー&電波受信機能の「マルチバンド6」を搭載。その分お値段は張りますが、機能性はかなり高まっています。
●ケースサイズ (H×W×D): 48.9×45.4×14.2mm●質量: 55g●耐衝撃構造●20気圧防水●タフソーラー●電波受信機能●ワールドタイム:世界48都市+UTCの時刻表示●ムーンデータ●タイドグラフ●ストップウオッチ●タイマー●時刻アラーム5本・時報●バッテリーインジケーター表示●パワーセービング機能●フルオートカレンダー●12/24時間制表示切替●操作音ON/OFF切替機能●ELバックライト
G-LIDEは海でも街でも、アゲていきたい気分に寄り添ってくれそうです!
カシオ計算機 お客様相談室
03-5334-4869
http://g-shock.jp/
取材・文・撮影/横山博之
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