2010年のメーカーカレンダーを一挙紹介!
皆様、いよいよ2010年が始まりましたが、
年始の挨拶は終わりましたか?
編集部も本日が仕事始め
気持ちも新たに頑張る所存です。
編集部・スタッフ一同
どうぞよろしくお願いいたします!
「香水をつけるのは絶対NG?」大人なら知っておきたい“カウンター寿司のマナー・NG行為”を600店以上巡った寿司リーマンに聞いた
とはいいつつも、
本日はまだお休みの方も多いと思うので、
今日は休み気分をちょいとひきずりながら
年末年始のご挨拶でいただいた
企業カレンダーを
紹介します!
さぁ、早速いきましょう!
まずはこちら。
世界の車窓からでお馴染みの富士通です。
その名のとおり、列車と有名な風景という組み合わせで
らしいといえば、らしいカレンダーとなっています。
鉄道ファンにも人気がありそう!
余白が大きくいろいろと書き込めるのも嬉しいですね。
つづいてこちら。
WORLD FAMOUS AIRPLANES とありますが、
航空会社のカレンダーではありませんよ。
一番に下に注目してください。SUBARU、そう富士重工業です。
SUBARUの前身は、中島飛行機という飛行機メーカーなので、
飛行機つながりでこうしたカレンダーにしたものと思われます。
(確認はしてませんが……)
と思っていたら、SUBARUからはもう1つカレンダーをいただいていました。それがこちら。
こちらはSUBARUのクルマがイラストタッチで書かれているパターンです。大きさは2ヵ月ごとのパターンでこれもなかなかの大判です。
つづいてはこちら。
ご存知シャープ。一カ月ごとのタイプです。
上が世界の風景、下がカレンダーとなっていて
上下はリングでつながっているので、二つ折にすることができます。
これも書き込みができるので書き込む方には重宝しそう。
このシャープと同じタイプながらやや小ぶりなのがこちら。
hpといえば、そう日本ヒューレット・パッカード。
やはり余白に書き込みができ、実用性が高い!
はじっこにちょっと印刷されている
前後の月のカレンダーが意外と使い勝手がいいんです。
壁掛けタイプだけではありませんよ。
卓上タイプもあります。こちら。
こちらは三洋電機のカレンダーです。
さらにこちら!
毎年「世界遺産」をテーマにしているのが、パナソニックです。
写真だと分かりにくいのですが、かなりの大判で、迫力があります。
ちなみに七月をチラ見したら、こんな感じでした。
紙も上質のものを使っているので、とてもキレイですね。
蛇足ですが、そういえばパナソニックをモデルにしているといわれる、
弘兼憲史氏のマンガ『課長島耕作』にも、カレンダーをテーマにしたエピソードがいくつかでてきます。地域専門店(いわゆる町のナショナルショップ)に届けに行くのが大変だったと若かりし頃を振り返ったり、カレンダーをつくる業者とのお金がらみの揉め事があったり、創業者が突然カレンダーの写真を変えろと言い出して対応に四苦八苦するといったものです。
メーカーのカレンダーにかける心意気みたいなものがわかるいい話でした。
さて、いかがだったでしょうか?
経済状況が厳しい折
カレンダーを制作し配る企業も少なくなってきていると思いますが、
やはり新しいカレンダーを見るのは楽しくもあり、
気持ちが新たになりますね。
また機会があったらご紹介したいと思います。
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