仕事効率を上げたい!というときに、デスクワーク時間の見直しは必須。今回は大胆な仕事フローの変革は難しくとも、細かい部分で時短を図れる!“ちりも積もれば山となる”グッズをご紹介。
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1 ToDoやスケジュールを手元で管理するデジアナ文具。デスク処理を一括して時短!
スマホやPCでスケジュール管理をする人が増えているが、デスクワーク時には卓上で完結する専門アイテムがあったほうが効率的だ。そこで役立つのが、ToDoやスケジュールを手書きで管理でき、リマインドもしてくれるというキングジムの気づかせメモ「カクミル」。
字が読みやすい電子ペーパーディスプレイに、専用ペンで手書きが可能。メモなどはやっぱりアナログな手書きが便利という声は多いが、紙に書いている感覚で直感的に使用できるのがいい。
メモ、ToDoリスト、電卓、時計、カレンダーと5つの機能にアラームまであり、大事な用事やメモをリマインドしてスケジュール管理までしてくれるエライ子だ。
常にデスク上に置いておき、カレンダーや時計として使いつつ、さっとメモを取る……なんて一連の流れがスムーズになるはず。
2 伝言メモを残すときは用件テンプレスタンプを押す!メモ書きする時間を時短!
伝言メモを書くのは意外と手間のかかる作業。特に上司への伝言はより丁寧な字を心がけたりして余計な時間がかかることも。そんなストレスを減らしてくれて時短になるのが、オピニふせん用伝言メモスタンプ。仕事でよく使われるメッセージをスタンプにしており、何度も手書きする煩わしさから解放。このスタンプがあれば見やすくわかりやすい伝言メモが簡単に作れる。
フォーマットは電話&来訪を告げる内容と、確認&承認を連絡する内容の2種類。
伝言フォーマットにはチェックボックス付き。ふせんにポンとスタンプしたあと、電話なのか来訪なのか、確認か承認のお願いなのか、電話の折り返しは必要なのか……などのチェックを付けて、名前などをササッと書いて終了。ホウレンソウはしっかりこなし、しかもしっかり時短しているのだ。
3 PC作業ではワンタッチで高速スクロール!膨大なデータも一気に確認して時短!
PCでオフィスファイルなどを使う作業は、デスクワークのメイン仕事といえる。ここでの作業を効率化できれば、大きな時短になる可能性がある。そこで使いたいのが、ナカバヤシの高速スクロール対応マウスだ。
このマウスは高速スクロールモード搭載モデルとしては世界最小サイズ。縦に長く情報が続くエクセルやPDF、WEBサイトなどをすばやく上下にスクロールができ、効率的に閲覧、編集作業ができるようになる。
使い方としてはホイールを押すだけ。通常モードと高速スクロールモードがワンタッチで切り替えられるのが便利だ。
さらにチルト機能(Windowsは専用ドライバのインストールが必要)にも対応し、画面の横スクロールも指一本でできる。マウスポインターを動かす手間が省けるので、エクセルなどで横長のファイルで作業することが多いならぜひ使いたい。
細かい作業の多いデスクワークでこそ、細やかな工夫でラクを実現し、仕事のパフォーマンスを上げよう!
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