走る”快感”が味わえる至極の一台！

アグレッシブに生まれ変わったストリートマシン

　「トライアンフ」といえば、歴史ある英国のモーターサイクルブランドで、クラシックなスタイルのモデルが代名詞。また近頃のネオレトロブームもあり、それらのシンプルで落ち着いた雰囲気のモデルが人気となっている。

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　その一方でクラシカルとは対照的にモダンなデザインに最新鋭のエンジンや機能を搭載し、ストリート映えするモデルが「ストリートトリプル」である。その新型「ストリートトリプルRS」がこの秋登場する。

　見た目はアグレッシブなデザインへと変わり、ハンドリングはより軽快に、そしてエンジンはMoto2™エンジンチームによって開発された765ccのトリプルエンジンを搭載し、刺激的な走りを堪能できるマシンへと進化を遂げている。

　街も峠もサーキットでも、爽快な走りを味わえ、一度跨がれば、非日常へと誘ってくれるストリートバイク。まさに刺激を求めるライダーたちの心をグッと掴む一台となっている。

エキサイティングなトルク感

搭載するエンジンは、バイクレースの最高峰、ロードレース世界選手権のMoto2™クラスに出場しているトライアンフのエンジンチームが開発した765ccのトリプルエンジンを搭載。大幅にトルクがアップされ、新しいエキゾーストバランスパイプによってトルクは滑らかな曲線を描き、低回転から全回転域に渡って刺激的なトルクを発揮し、機敏かつ力強い走りを実現してくれる。またマフラーも新しくなり、排気の流れをスムーズにすることで排出量を低減、美しいフォルムから、特徴的かつ切れ味の良いトリプルサウンドが味わうことができる。

走りたくなるアグレッシブなスタイリング

前モデルからスタイリングが刷新され、よりアグレッブなデザインに。印象的なヘッドライドはより鋭さを感じさせるデザインとなり、明るく、インパクトを与えるものとなっている。スポーティなスタイルを継承するとともに、新型のフライスクリーンやエアインテークが存在を主張、またサイドパネル、リアユニット、シートカウル、ベリーパンも新しくなり、ボディ全体的にメリハリのある引き締められたマッスルボディといった印象のスタイルとなっている。そのほか、新型のミラーやブランドロゴ入りのハンドルバークランプ、ブラックアウト仕上げのコントロールプレートにサテンメタル仕上げのヒールガードなど、ディテールが強化され、ヤンチャとは違う、洗練されたスタイルとなっている。

先進のテクノロジーを搭載

搭載される装備も進化、TFTシステムには、アクセサリーで搭載可能なBluetoothモジュールでの使用に対応する「MyTriumph」接続システムソフトウェアがインストールおよび有効化され、機能性を強化。これにより、GoProとの相互作用やターンバイターンナビゲーション、電話、音楽等の操作がスイッチキューブを介して可能となり、TFTディスプレイに表示される。TFT液晶ディスプレイはライダーの身長に合わせて角度の調整も可能。また、ライダーの疲労を軽減させてくれるTriumphシフトアシスト（シフトアップ＆シフトダウンクイックシフター）も標準で装備し、さらに、改良された5つのライディングモードも、車両のパフォーマンスアップに合わせて最適化され、最大限のライダーコントロールを可能にしている。

カラーリングは都会に映えるマットジェットブラック×アルミニウムシルバー、シルバーアイス×ディアブロレッドのスタイリッシュな2パターンが用意されている。