ブルックス ブラザーズの新作アウターがサスティナブルといわれるワケ

アメリカで最も歴史ある衣料ブランド、ブルックス  ブラザーズ。最高品質な商品だけを作り、価値のわかる顧客に適正な価格で販売するのがモットーな会社です。そんな上質なアメリカンクラシックスタイルを追求するブルックス ブラザーズに、最先端の技術を取り込んだアウターが登場しました。

「ワークマンの優秀ジャケットが1,900円!?」5点で1万円以下は反則級に神コスパ…ワークマンで“快適街歩きウェア”を揃えてみた

サーモア社の「エコダウン」を採用

よいダウンほど軽くて温かいものですが、この冬に発売されるブルックス ブラザーズのアウターにも軽くて温かいものが存在します。それはサーモア社のエコダウンを採用しているアウターです。

エコダウンとは、サーモア社が開発した人工ハイテクダウンで、その材料は100％リサイクルペットボトル。

ダウンに劣らぬ肌触り・軽さ・保温性を持つ新素材で、コンパクトさ・自宅で洗える手軽さにおいてはダウンを上回る実力を備えています。

レザーアウター　￥120,000（税抜）

襟のファーが取り外せるラムスキンのアビエイタージャケット。高機能素材エコダウンのおかげで、見た目以上に温かい。

ウォーキングコート　￥120,000（税抜）

ハリスツイード地を使用したクラシックなコート。こちらにもエコダウンを採用。このウォーキングコートなら、枯れ葉の敷き詰められた公園を何時間でも散歩できそう。

市場に大量に出回るダウン。その背景にある水鳥の存在を考えると、リサイクルファイバーで作られたダウンを選択することは、アニマルウェルフェアに配慮した活動につながるのかもしれません。エコダウンを採用したブルックス ブラザーズのアウターがサステイナブルと言われる所以はここにあったのですね。