新進気鋭のバッグブランドとカプセルホテルがコラボしたら。。
読者の皆さんは休日にはどのように過ごしますか?
旅行に行ったり、温泉に行ったり、買い物したりなど。
各々リラックスできる方法で余暇を楽しむのではないでしょうか?
そんな心を休めるはずの休日でありながら、ふと感銘を受け、インスピレーションを得る時があります。
今回はとあるホテルに宿泊した際に、感銘を受け実現したコラボアイテムを見つけてきましたので、ご紹介していきます。
「快適さ・収納力・コスパすべてが完璧」グレゴリーの超人気バックパックは“洗練さの中に高い機能性”が加わった逸品/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.84
1 これが新しいコラボのカタチ。ふとしたきっかけが良作を生む。
まずは、このコラボバッグが生まれた経緯から。
バッグは本誌でも取り上げたことのあるサンフランシスコ発のバッグブランド“エアー”で、従来のオフィスバッグを進化させたオフィスとジムの両方で使えるバッグを提案し、好評を得て、ブランドとしての地位を獲得したバッグブランドです。
ブランドのアートデザイナーであるAllen氏は、常々こう考えていました。
「インダストリアルデザインとファッションを融合させることはできないか?」と。
そんな思いを念頭に置きながら、東京・赤坂にあるとあるホテルに宿泊した際に、新たなトラベルバッグのイメージが浮かび、開発のインスピレーションを受けたのがコラボの始まりです。
きっかけとなったのが、都市型カプセルホテルとして注目を浴びている“ナインアワーズ”です。
1日をリセットするのに必要な時間とされる9時間の概念に基づいて構築され、その象徴的なカプセルデザインで、知られています。
カプセルホテルとは昔からある業態ですが、ここのホテルは近未来的でどこか宇宙船のようなイメージ。
いろいろ刺激を受けそうなホテルですね!
次に、肝心の機能性を掘り下げていきます。
2 シティトラベルに適した機能性に注目です!
今回のコラボバッグが生まれた経緯は分かりましたが、肝心なのは機能性。
実際に使いやすいかどうかが、重要です。
メインコンパートメントを開けると、同ブランドの別売りのポーチによって収納すればモジュールパッキングが可能になっています。
この方法なら、決められたスペースに収納するだけなので、余計な荷物も減らせますし、見た目もスッキリです!
フロントを開ければ荷物を見渡せるので、取り出しやすく、視認性も高いのもポイントです。
バックパックとしてはもちろんですが、ストラップをつければ、ショルダーも可能ですし、
スーツケースにセットアップすることもできます!
さらに、背面にはPCスリーブや、
上部には、充電器やコードなども収納できるマルチ収納スペースもあります。
水に強い止水ジップを採用しているので、大切な荷物を雨から守ってくれるのも嬉しいですよね。
スーツケースより持ち運びやすくて、バックパックよりトラベルに使いやすいのが今作の最大の魅力。
“シティトラベル用にデザインされた機内持ち込みのできるバックパック”という言葉が似合う、新しい風を感じるバックパックでした!
発売したてで、話題性も十分なコラボバッグ。
是非とも手にとって見てください!
[Aer×9h nine hours—Capsule Pack—]
(左)
モデル名:Capsule Pack Max
サイズ:W35.5×H55.5×D22.5cm、40L
¥37,000(税抜き)
(右)
モデル名:Capsule Pack
サイズ:W34×H52×D21.5cm、35L
¥29,000(税抜き)
2020年2月14日発売済み。
[問い合わせ先]
MSPC プロダクト プレスルーム
TEL:03-3796-1296
URL:https://aersf.jp
スタイリスト 小林 知典
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする