ファーストBMWバイクとして選びたい！

ロードスター「R」とアドベンチャー「XR」

大人の雰囲気を漂わせるオートバイブランド「BMW MOTORRAD」。その中でもフラッグシップアドベンチャーモデル「R1250GS」や洗練されたクラシックロードスターモデル「RnineT」等のRシリーズは、人気が高く憧れるライダーも多い。

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　だが少々敷居が高く、手が出せないというのが現実。でもBMWに乗りたい…。そんな人にファーストBMWバイクとして楽しめ、所有感もしっかりと得られるモデルをご紹介。

　それが、この春、装いも中身も新たに登場したFシリーズの2モデル。ブランドの中でもサイズ感、排気量、価格帯の面で手を出しやすく、また扱いやすい。新たなモデルは両車とも最新の895cc水冷並列2気筒エンジンを搭載するが、その見た目や性格は異なり、それぞれの魅力を持っている。

　アグレッシブな見た目と走りを楽しむ「F900R」とスマートな見た目と走りを楽しむ「F900XR」。どちらを選ぶかはあなたのお好み。もちろん、どちらを選んでもきっと楽しく快適なバイクライフのパートナーとなってくれることは間違いない！

両車共通となる魅力と特徴

エンジンは853ccから895ccへと排気量アップ。特にトルク特性がブラッシュアップされ、街乗り等で多用する中低速域においてトルクを引き出し、ストリートで余裕のあるライディングを可能とするほか、アグレッシブな走りを楽しむ際にもストレスを感じさせない。またヘッドライトは、車体の傾斜に応じて照射範囲を変え、カーブする際に内側領域の照射を向上させ、夜間走行時や光の条件が悪い状況においての安全性を高めてくれるアダプティブヘッドライトを搭載する。さらにメーターは大きく、バイクの様々な情報がひと目で確認ができ、昼夜問わずに見やすい6.5インチのTFT液晶ディスプレイも標準で装備している。

アグレッシブなスタイルと走りの「F900R」

「F900R」は、シャープなシングルヘッドライトのフロントマスクに筋肉質でスポーティさをアピールするアグレッシブなデザインのボディを持つ。フェアリングのないバーハンドルスタイルが精悍な印象のロードスターモデルとなっている。ストリートでの軽快な走りとワインディングでのアグレッシブな走り、どちらも楽しみたいというライダーにマッチする一台。ライディングモードに合わせてサスペンション設定ができ、走行中にも最適のセッティングを提供するダイナミックESAやクラッチに触れることなくシフトアップとシフトダウンのギアチェンジ操作がおこなえるギアシフトアシストProを搭載、短く、薄く仕上げられたサイレンサーがアグレッシブな見た目をさらに強調する。

スマートなスタイルと走りの「F900XR」

「F900XR」は、スマートなダブルヘッドライトのフロントマスクにエッジを効かせたダイナミック＆スポーティなデザインのボディを持つ。デザイン性と機能性を兼ね備えたフェアリングが特徴のアドベンチャーモデルとなっている。普段使いよりも、週末のツーリングやパートナーとのタンデムライドを主とするライダーにマッチし、快適な走りを提供してくれる。2段階の調整が可能なフロントスクリーンが快適な走りをサポート。また細やかな調整ができるハンドルバーや770mm〜865mmまで6段階の高さが選べるシートによりライダーに合った最適なポジションのセッティングが可能に。さらにオプションのラゲッジシステムをセットすれば、ロングライドも快適に楽しむことができる。

100日間新車オーナー体験キャンペーンも開催中！

BMW MOTORRADでは、現在、憧れのモデル（新車）のオーナー気分を味わうことができる「100日間、新車オーナー体験」キャンペーンが実施されている。その内容は、期間中（〜7月31日（金）まで）、毎月抽選で1名（合計5名）が選ばれ、BMW Motorrad 全モデルから好きなモデルのオーナーに100日間なれるというもの。体験してみたい方はぜひホームページから応募してみてほしい！