シートバッグがキャンプテーブルに早変わり
ライダーの間では近年、ツーリングキャンプの人気が高まっている。バイクでツーリングライドを楽しみ、現地で自然に囲まれて非日常を満喫、至福の時を過ごす。ただ、キャンプというと必要な道具が多く、当然荷物も増える。
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ライダーたちはいかに効率的かつコンパクトにまとめようと試行錯誤する。そこで、近年、ライダーたちの多くが活用しているのがキャンプツーリングバッグといわれるアイテム。
スクエアタイプバッグで、バイクのタンデムシートやキャリアにしっかりと固定することができ、大容量でキャンプに必要な道具の大方をスマートに収納することができる。今回は、そんなキャンプツーリングバッグのさきがけとして、早くから商品を展開しているバイク用品メーカー「TANAX(タナックス)」の最新モデル「キャンプテーブルシートバッグ」をご紹介。
まだツーリングキャンプバッグを持っていない人、検討している人、そしてこれからキャンプツーリングを始めたい人に是非検討して欲しい一品となっている。
ツーリングキャンプをスマート&快適に
ライダーの間では、よく知られている用品メーカー「TANAX(タナックス)」。オートバイライフを楽しむ人たち向けて、バイク用バッグをはじめ、バックミラーやメンテナンス用品、そしてアクセサリー類等を展開している。今やそのメーカーを代表するアイテムとなっているのが、キャンピングシートバッグ&フィールドシートバッグシリーズ。バイクのシートに簡単に取り付けることができ、荷物を沢山収納することが可能、またドリンクホルダー等の便利な機能も搭載している。車両サイズやキャンプスタイルに応じて選ぶことができるよう、ラインナップも豊富に取り揃えている。
旅やキャンプで活躍すること間違い無し
タナックスがこの夏、満を持して登場させるモデルが、この「キャンプテーブルシートバッグ」。一見、シンプルなバッグに見えるも、バッグの上蓋がポリカーボネート製素材で作られ、フラットな天板を開くとテーブルとして使えるようになっている。テーブル自体も十分な大きさで、内側には溝が作られ、料理やカトラリー、携帯電話にキャンプ小物等を安定して置くとこができ、トレーのように便利に使える。これまでただの荷物だったものが、テーブルとしてスマートに活用することができ、荷物を少し減らすことができるのも嬉しいところ。もちろん、バッグとしても45Lの容量を備え、ソロキャンプであれば十分荷物を収納することが可能だ。
組み立ても簡単、カラーは3種類を用意
組み立て自体も簡単。まずは天板のフラップを開け、溝部分に収納されているテーブルの脚を取り出す。次に脚2本を天板のフラップ穴にネジを使用して固定すればテーブルが完成。キャンプツーリング時、ライダーが使うことの多い、ローチェアとの相性もバッチリ。またバイク積載時、上部がフラットな形状となっているので、収納しきれなかった大型の荷物も安定して積むことができたり、荷物を丈夫に追加した際、雨に降られても大丈夫なようにと2段絞りのレインカバーも装備する。シンプルなデザインは車両を選ばずに使いやすく、カラーも落ち着いた3色展開。キャンプ好きライダーや気軽にキャンプツーリングをしたいという人にピッタリのアイテムとなっている。
TANAX キャンプテーブルシートバッグ
本体サイズ(mm):300(H)×540(W)×370(D)
重量:3.7kg
容量:45L
カラー:ブラック、カーボン柄、ブラウン
価格:¥39,600(税込)*7月29日発売予定
【問い合わせ】
タナックス 04-7150-2450
ホームページ:https://www.tanax.co.jp/
取材・文/安室淳一 写真提供/タナックス
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