伝統の中に革新的でモダンな雰囲気が漂う、レイモンド・ウェイルの腕時計がバージョンアップ!
スイス・ジュネーブに本拠地を構える高級時計ブランド『レイモンド・ウェイル』が2021年1月から全国の販売代理店にて「フリーランサー」フルスケルトンタイプをバージョンアップしたアイテムを販売いたします。2018年に初代モデルが発表されて以来、今回のバージョンアップは2代目です。フランスの伝統色であるアントラシートを施したスケルトンムーブメントの魅力がさらに増した本アイテム。今回はこちらを詳しくご紹介していきます!
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アントラシートは深みある落ち着いたカラー。ブラックに近いダークグレーのような色合いをもっています。洗練された色が施されたムーブメントは、既存モデルに採用されているインデックスを取り払うことで、眺められる範囲が格段と広がりました。
さて、実はこのアントラシートを実現するにあたっては繊細な色付け作業を必要とします。スイスの表面加工プロバイダー STSが3年の開発期間を経て、2017年に完成させた最先端テクノロジーを採用することで、繊細な作業を可能にしたのです。NAC仕上げと呼ばれるこちらのコーティング技術はプラチナ合金を用いており、高い可鍛性と密着性によって色むらなく均一に塗装ができます。深く艶のある漆塗りのような美しさが目を引きますね! またそれぞれのパーツをスケルトン化し、地板と受けはペルラージュ装飾を、ローターにはヘアライン加工を組み合わせています。
伝統と新しさの融合で都会的デザインを実現!
「フリーランサー」は既成概念に囚われず、自らの運命を切り開く男性を表現して作られました。伝統をモダンに再解釈したデザインが特長的です。今回のバージョンアップされたモデルはブラック×グレーのワントーンでまとめあげ、より洗練された雰囲気を醸し出しています。またエネルギッシュでスポーティーなアクセントとして働いているのが、アラビア数字とバーを組み合わせて表示したフランジのミニッツマーカーと、パンチング加工のラバーストラップ。格式高さの中にカジュアルさが絶妙にマッチしているアイテムです!
ムーブメント開発はスイスの伝統的な時計作りの象徴です!
こちらのモデルに搭載されているムーブメントは、ムーブメント・メーカーのセリタ社からの協力を得て、18か月の年月を費やし完成しました。通常12時の位置にあるバランスホイールを真逆の6時位置に配しており、さらに機械式時計の精密で美しい動きが文字盤側から眺められるように、パーツ設計や重さを繰り返し調整しスケルトン化を実現しました。キャリバー名になっている「RW1212」は、このブランドの本拠地の郵便番号から来ています。まさに世界に誇るスイスの伝統的な時計作りを表すのにふさわしいですね。
ムーブメントに技術やこだわりがギュッと詰まっている本アイテム。新しい時計で新しい年をスタートさせれば、心機一転できそうです!
リファレンス:2785-BKR-20000
ムーブメント:自動巻き レイモンド・ウェイル専用キャリバー RW1212 28,800振動、27石、38時間パワーリザーブスケルトン、NAC仕上げ、コートドジュネーブ装飾
機能:時分表示
ケース:ラウンド ブラックPVD加工のステンレススティール 42㎜径、10.6㎜
リューズ:ブラックPVD加工のステンレススティール ねじ込み式、イニシャルRWのモノグラム装飾
風防:両面無反射コーティング加工のサファイアクリスタル
ダイアル:スケルトナイズしたブラックガルバニックダイアル
ケースバック:シースルーバック、スモークサファイアクリスタル、ねじ込み式
ストラップ:グレーステッチを施したパンチング加工のラバーストラップ ブラックPVD加工のステンレススティール 製フォールディング バックル(ダブルプッシュ式)
防水:10気圧/100m防水
価格:335,000円(税別)
発売予定時期:2021年1月
お問い合わせ先
http://raymond-weil.jp/
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