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この文房具に注目! 最新技術で進化を遂げたリメイク文房具3選

使いやすさやデザインなど文房具を選ぶ基準はいろいろありますが、子供の頃に使ったり見たことのある懐かしの文房具にも興味を惹かれるのではないでしょうか?

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じつは懐かしの文房具が最新技術でアップデートされて、デザインや機能性が向上した注目すべき製品が多数販売されているのです。

そこで、今注目すべきリメイク文房具を厳選して3点ご紹介します!

手のひらサイズの8種類文具セット プラス チームデミ

この文房具に注目! 最新技術で進化を遂げたリメイク文房具3選 

手のひらサイズというコンパクトなケースに8種類もの文具が詰まった「プラス チームデミ」。

はさみ、メンディングテープ、ホッチキス、カッター、液体のり、定規、メジャー、SIMカード交換用ピンが美しく収まっています。

オリジナルのチームデミは1984年に発売され、累計販売数はなんと650万個を突破したという大ヒットアイテムです。

全ては揃っていなくても、ハサミやホッチキスなどがひとつだけあった! という人も多いのではないでしょうか。

ミニチュアサイズながらどのアイテムも使いやすく、また取り出しやすく収めやすいなど、完成度の高さも秀逸です。

プラス チームデミ

価格:6,000円

問プラス ステーショナリーカンパニー TEL:0120-000-007

この文房具に注目! 最新技術で進化を遂げたリメイク文房具3選 

こちらが初代ともいえる1984年に発売されたチームデミ。

その可愛らしいルックスが女性を中心に支持され、累計650万個売れた大ヒットアイテムです。

送り出しもカットもワンプッシュ! ニチバン プッシュカット

この文房具に注目! 最新技術で進化を遂げたリメイク文房具3選

レバーを一度引くとテープが出てきて、上部のボタンを押すとスパッと切ることができるニチバン プッシュカット。

片手でテープの送り出しとカットができるため作業効率が高く、また使いやすさにもこだわった製品となっています。

オリジナルのナイスタックハンドカッターは、建設現場やモデラーなどプロにも多くの愛用者がいたものの、海外生産における部材の安定供給が難しくなり惜しまれつつも2011年に販売終了。

復活を求める声が多く寄せられたことで、2020年にプッシュカットとなって復活しています。

ナイスタックハンドカッターはスライドして切る機構でしたが、プッシュカットではレバーを引いてカットする機構に変更されています。これにより、少ない力でも切りやすくなっています。

ワンプッシュで一定の長さ(約12mm)を繰り出すことができる点も特長です。

クラフトホビー好きや塗装業者のニーズに応えて、両面テープとマスキングテープの2種類がラインナップされています。

ニチバン マスキングテープ プッシュカット

価格:1,200円

問ニチバン TEL:0120-377-218

この文房具に注目! 最新技術で進化を遂げたリメイク文房具3選 

2005年に誕生したナイスタックハンドカッターは、スライドして切る機構を採用していました。片手で使える操作性で人気となりましたが惜しまれつつも2011年に販売終了となっています。

水性インキの滑らかな書き心地でロングセラーのVコーンがノック式へ進化!

この文房具に注目! 最新技術で進化を遂げたリメイク文房具3選

サラリとした気持ちの良い書き心地で30年近くファンを魅了し続ける水性インキのロングセラーといえばパイロットVコーンです。

これまでキャップ式が販売されていましたが、現代の技術でノック式が登場しました。

進化のポイントはずばりインク。 低粘度の専用インキを開発したことで、 軽い力でスラスラと書ける滑らかな書き味はそのままに、従来のインキに比べて乾燥が早いので書いた後に擦れても汚れにくくなっています。

インク色は黒・赤・青の3色。ボール径は0.5mmと0.7mmを用意。

パイロット Vコーンノック

価格:150円

問パイロットお客様相談室 TEL:03-3538-3780

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滑らかな書き心地が最後まで続く直液式のVコーン。1991年から続くロングセラー商品でグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。

30年もの間販売されている人気商品なので、一度は使ったことがある方も多いのではないでしょうか?

 

懐かしアイテムをベースとして最新技術で進化を遂げた文房具はいかがでしたか? 見ているだけでもワクワクさせてくれたのではないでしょうか。

いずれの商品も販売中ですので、気になるアイテムがあればぜひ購入して楽しんで下さい! 

取材・文/伊藤伊万里(ライトアウェイ) 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)

 

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