海中に想いを馳せた神秘的な腕時計、オリスからホエールシャーク リミテッドエディションが登場

私たちの生活が行われるのはほとんどが陸の上。
だからこそ海に好奇心が掻き立てられ、憧れ、癒しを求めるのではないでしょうか。

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すべての命の源ともいえる海。
しかしながら私たちは海を酷使し、いまや深刻なレベルまで汚染してしまっています。

2,270種。

これは現在、スミソニアン・オーシャンのポータルサイトが示している国連絶滅危惧種決議にリストアップされている種の数です。
海で最も大きな魚、ジンベエザメもその中に含まれています。

今回、ORIS（オリス）はジンベエザメの保護のためにホエールシャーク リミテッドエディションを生み出しました。
世界のデリケートなエコシステムを守りたい、そんな願いのもと、「よりよい社会への変化をもたらす」というミッションをスタートさせたのです。

こちらの新作は、15年以上前からジンベエザメの写真を取り続けている写真家であり探検家のヘラルド・デルビラールによる世界の海資源の保全活動に協力するためのものでもあります。

ホエールシャーク、これはジンベエザメの英語名です。
少し混乱しそうになりますが、クジラのような哺乳類ではなく魚に分類されます。
海にいる最大の魚、それがジンベエザメなのです。海の優しい怪物というのにふさわしいほど大人しく穏やかな彼らは、その大きな口を開けて優美に泳ぎながら海中のプランクトンや小さな魚を食べます。
ヘラルド・デルビラールは、ジンベエザメが弱った小生物を捕食することで生態系のバランスを取って多様性を守っていることを主張しています。
ジンベエザメが減り続けることはエコシステムが崩壊する未来を暗示しているのです。

さて、ではこの話を知って我々にできることはいったい何なのでしょうか。
意識してみるといろいろあります。
例えばジンベエザメが海洋生態系の基本的な存在であることを理解すること、絶滅の危機にある鮫の種類を知ること、自分の住む地域で鮫を守るために何ができるかを考えること、鮫を保護する団体や活動に参加すること……は身近に取り組めるかもしれません。

オリスの新作ホエールシャーク リミテッドエディションもジンベエザメを想起させる演出が細かく散りばめられた逸品です。

ジンベエザメの皮膚を彷彿とさせるダイヤルが神秘的です。

ケースバックにジンベエザメの特別刻印が施されている点にも注目です。
私たちの日常生活に優しい怪物がそっと紛れ込み、海中への意識を変えてくれそうですね。

こちらのアイテムはアクイスGMTをベースに、国連自然保護連合がジンベエザメを絶滅危惧種に指定した年と同じ、2016本限定で作られています。2021年2月下旬より販売開始予定です。

お見逃しがないよう、ぜひチェックしてみてください。