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    今からでも間に合う「花粉症の治療と対策Q&A」

    花粉症対策について、栄養・サプリメント学にも精通している山崎まいこ先生に伺いしました。
    今日からでも取り入れられる対処法を紹介します。

    教えてくれたのは……
    まいこ ホリスティック
    スキン クリニック 院長
    山崎まいこさん
    勤務医として形成外科医、皮膚科医、美容皮膚科医として務め、2017年東京・代官山にクリニックを開業。ホリスティックな視点から、外側の治療だけでなく、体の内側、腸内の健康、心のあり方までサポートし、真の健康と美しさを追求している。

    まいこ ホリスティック スキン クリニック
    住所:東京都渋谷区代官山町8-6 アイディ代官山2F

    ☎03-6712-7015

    営業:10:00~13:00、14:30~19:00(土曜 10:00~15:00)
    休み:月曜・日曜・祝日 https://mhs-cl.com/

    Q1. そもそも花粉症とは? 

    A1. ヒノキやスギなどの花粉に、体が引き起こすアレルギー反応のこと。

    「花粉という異物が粘膜に付いたときに、体の対応としてあらわれる反応のこと。人によって症状に個人差があります。また、スギ花粉が主な要因ですが、実際にどの植物の花粉に反応しているのか調べることもおすすめします」

    Q2. 風邪との見分け方は?

    A2. 発熱の有無が目安になります。

    「花粉症単独で発熱することは考えにくいです。よって、風邪か花粉症かは発熱の有無で判断しましょう。発熱があった場合、風邪を疑いつつも、今年は新型コロナウイルスの流行から、念のためにPCR検査を受けたほうが安心です」

    Q3. どんな人が発症する?

    A3. 花粉に対する体質や、免疫の安定具合によります。

    「持って生まれた体質に左右されます。加えて、免疫が安定しているかどうかも肝心。また、環境や生活習慣、ストレスで免疫が下がっている人、アレルゲン(花粉)に接する機会が多い人は、花粉症を発症しやすくなる傾向が見られます」

    Q4. いつから対策を始めればいい?

    A4. ひと月くらい前からがおすすめです。

    「すでに花粉症を発症している場合、症状が出始めてからでは効きが悪い場合があるので、約1カ月前から治療薬を飲みましょう。また、スギ花粉以外にも、どの花粉に反応するのか血液検査で見極めておくのも対策のひとつ」

    Q5. 普段の生活でできる予防法は?

    A5. 花粉は粘膜で反応するので、目や鼻の洗浄をしましょう。コロナ禍の今はウイルス対策にもなります。

    「花粉を体内に入れないことが大切なので、帰宅したら鼻や目を洗浄して、花粉を洗い流しましょう。また、アウターを玄関の外で払うことで、洋服に付着している花粉を屋内に入れないこともポイントです」

    花粉による目のかゆみや結膜充血を鎮めます。ハードコンタクトレンズ装着中にも使用できます。

    ロート アルガード【第2類医薬品】 10㎖ ¥930

    問い合わせ:ロート製薬 お客さま安心サポートデスク ☎06-6758-1230

     

    Q6. サプリメントやお茶は有効?

    A6. 亜鉛、ビタミンD・Aの3種が有効。また玉ねぎに多く含まれる栄養素、ケルセチンも効果を期待できます。

    「この3種がバリア機能に働きかけることが期待できます。ビタミンDがその代表格で、ビタミンAは粘膜にア
    プローチ、また、亜鉛はその両方に関わりつつ代謝も促します。これらを摂取することで、花粉への“防御ネットワーク”を強化できます」

    抗アレルギー効果が期待できます。抗ヒスタミン作用も高いというデータも。

    ケルセチン(かむタイプ) 90粒入り¥4,800

    問い合わせ:ナチュメディカ ☎0120-814-585

     

       

    ビタミンDを高容量含有したサプリ。クリニックで発売しています。

    D5000ミセル 30粒入り ¥3,500

    問い合わせ:まいこ ホリスティック スキン クリニック ☎03-6712-7015

     

    Q7. 病院での治療法は?

    A7. 医療用サプリメントと抗アレルギー薬の併用を提案します。

    「クリニックの治療としては注射や舌下による減感作療法や鼻粘膜へのレーザー治療がありますが、いずれも最終手段だと考えます。現在は、医療用の高容量サプリメントと、内服や点眼・点鼻薬などの治療薬を併用することで、症状をかなり抑えられます」

    Q8.市販薬での治療は?

    A8.抗ヒスタミン薬を配合した、抗アレルギー薬が主流です。

    「目や鼻の粘膜、毛細血管に作用して症状を抑える“抗ヒスタミン薬”と、さまざまな炎症を指令するシグナルを
    ブロックする“抗アレルギー薬”を組み合わせた治療薬が主流です。市販薬としてはクラリチンEXやアレグラFXなどが発売されています」

    1日1回1錠で眠くなりにくい、抗ヒスタミン成分「ロラタジン」を配合したアレルギー専用鼻炎薬。

    クラリチンⓇ EX 【第2類医薬品】 14錠 ¥1,980
    問い合わせ:大正製薬お客様119番室 ☎03-3985-1800

     

    MonoMaster3月号より転載

    https://tkj.jp/monomaster/202103/

     

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