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超接戦!わずか9ポイント差で、ホンダCR-Zが日本カー・オブ・ザ・イヤー2010-2011を受賞!

編集部/とがし

「塗るだけで愛車の黒ツヤが復活」簡単作業で生き返る魔法のようなアイテム…ソフト99から“樹脂&ゴムパーツの光沢復活剤”が登場

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昨日お知らせしたとおり、日本カー・オブ・ザ・イヤー2010-2011の最終選考会が本日行なわれ……

ホンダCR-Zが受賞しました!

おめでとうございます!パチパチパチパチパチパチ。

実は、この最終選考会、実は近年まれにみる接戦でした。
というのも


CR-Zが投票結果のトップにたったのは、
60人の選考委員による投票結果の開票で、
58人目(最後から3人目)というところだったからです。

もうちょっと説明しましょう。
この日本カー・オブ・ザ・イヤーがどのように決まるかというと、
60人の選考委員が持ち点25点を、
最終選考に残った10台に投票します。

その際、どれか1つのクルマには必ず10ポイントを
配点しなければいけない、という条件がつきます。
ただしそれ以外には条件がないので、

例えば、
Aさん a車に10点、b車に9点、c車に6点(合計25点)の場合もあれば、
Bさん a車に10点、b車に5点、c車に5点、d車に3点、e車に2点(合計25点)

という場合もあるわけです。

そして60人の配点の結果、
最も得票が多かったクルマが受賞するというわけなのです。

フォルクスワーゲン・ポロvsホンダCR-Z

最終選考に先立つ、一次選考会のときから
この2強対決になりそうなことは、予想されていましたが……。

最終結果は
ホンダCR-Z 406票
フォルクスワーゲン・ポロ 397票

スズキ・スイフト 228票
プジョーRCZ 190票
日産マーチ 67票
BMW5シリーズ 62票
ジャガーXJ 54票
マツダ・プレマシー 51票
トヨタ・マークX 26票
メルセデスベンツEクラスセダン 19票

となったので、得票差はわずか9票。

最初にポロが先行しリードしていたものが、
ジワジワとCR-Zが差をつめてきて……
と、なかなかの盛り上がりを見せました。

あ、そうそう今年の最終選考会はUSTREAMで動画配信されました。
http://www.ustream.tv/recorded/10731209

また、最後の10票からの盛り上がった10分を
自分で撮影した動画でも確認できますので、
時間のある方は確認してみてください。

(画質と音声があまりよくなくて恐縮です)
盛り上がるのは、
5分30秒ぐらいの、逆転なるか?というところ
7分ごろからの、逆転する瞬間あたりです。

興味のある方は、確認してみてください。

さて、今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは、
早稲田大学の大隈講堂で行なわれ、
最終選考会に先立ってシンポジウムが行なわれたり、
最終選考会が一般にも公開されたりしました。

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歴史ある建物の前に、ズラリと揃った10ベストカーは
なかなか絵になっています。

早稲田の学生はもちろんですが、
それ以外にも道行く人が写真をとったりと、
一時的に人がたくさん集まり、
なかなか盛り上がったのではないでしょうか?

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日本カー・オブ・ザ・イヤーの公式HP
http://jcoty.org/

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