MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生

セイコーウオッチ株式会社は、スポーツやアウトドアシーンに対応する本格機能を備えたウオッチブランド<セイコー プロスペックス>から、セイコーダイバーズの史上初となるファブリックストラップを標準装備した新作ダイバーズウオッチ2機種を発表しました。
セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC141)」希望小売価格137,500 円(税込み)/6月25日発売予定

「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説

セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生

「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC143)」希望小売価格148,500 円(税込み)/7月9日発売予定

今回ラインナップした2機種は、1965年、1970年にそれぞれ発売したメカニカルダイバーズを現代的に解釈、継承したもの。
セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生

1965年発売のオリジナルモデル

1965年に発売された国産初のダイバーズウオッチは、1960年代に南極の過酷な環境下で使用されることで、
その信頼性を実証。セイコー特殊時計開発の原点とも呼べるモデルです。
セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生

1970年発売のオリジナルモデル

1970年発売に発売されたユニークな流線型のフォルムが特徴的なダイバーズウオッチは、
冒険家・植村直己氏が1974~1976 年にかけて行った北極圏12,000kmにおよぶ犬ぞりの旅に携行したモデル。
過酷な環境における高い信頼性が実証されたことで知られています。

いずれもセイコーダイバーズウオッチの歴史を語る上で欠かすことのできない、マイルストーン的タイムピースなのです。
セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生
セイコーダイバーズウオッチの歴史上、初めて採用されたファブリックストラップは、着物の帯締めなどにも使われる、
「製紐(せいちゅう)」と呼ばれる日本伝統の技法で編み込まれています。

「製紐」を用いることで、JIS(日本産業規格)やISO(国際標準化機構)のダイバーズウオッチ規格制定にも貢献してきた、
セイコーの高い性能規格を満たすファブリックストラップが完成したとのこと。
セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生
糸を斜めに織り上げたストラップは、光の当たり具合で独特の陰影を演出。
カジュアルな印象のファブリックストラップでありながら、温かみのある上品な仕上がりで、豊かな表情を醸し出します。

優れた耐久性に加え、快適性や審美性を兼備した両新作ウオッチは、
ダイビングシーンからアーバンライフまで、幅広いシーンに対応すること請け合いです。
セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC141)」
希望小売価格/137,500 円(税込み)
ムーブメント/自動巻き(手巻き付き)
パワーリザーブ/約70時間
ケース素材/SS
ケース径/40.5㎜(りゅうず含まず)
防水/200m空気潜水用防水
発売予定日/6月25日

セイコーダイバーズ初! ファブリックストラップを備えたプロスペックス誕生

「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC143)」
希望小売価格/148,500 円(税込み)
ムーブメント/自動巻き(手巻き付き)
パワーリザーブ/約70時間
ケース素材/SS
ケース径/42.7㎜(りゅうず含まず)
防水/200m空気潜水用防水
発売予定日/7月9日

 

=詳しい情報はココをチェック!=
「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC141)」
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex/sbdc141
「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC143)」
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex/sbdc143

構成/編集部

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事