これは飲みたい！ モエ・エ・シャンドンの新たなグラン ヴィンテージが７月中旬より解禁！

シャンパンメゾン モエ・エ・シャンドンは、2013年に収穫したブドウから作られた、75番目のヴィンテージ「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ 2013」、44番目のヴィンテージ ロゼ「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ ロゼ 2013」を2021年7月中旬より順次、販売します。

モエ・エ・シャンドンのグランヴィンテージは、醸造最高責任者ブノワ・ゴエズが、特定の年に収穫したブドウの個性を解釈し、受け止めることにより誕生したもの。

2013年のグラン ヴィンテージについて、ブノワ・ゴエズは、「2013年はシャルドネの出来が特に素晴らしいものでした。シャルドネ主体のヴィンテージにすることも可能でしたが、私たちは思い切って、注意深く選んだピノ・ノワールを増やす決断をしました。ピノ・ノワールは美しい複雑味と骨格をもたらしました。シャルドネとピノ・ノワールが双璧をなすヴィンテージ2013 は、セラーでの約７年を経て、力強い個性を持ったシャンパンになったのです。」と、コメント。

「グラン ヴィンテージ 2013」は、モエ・エ・シャンドンの75番目のヴィンテージ。口に含んだ瞬間に熟成感のある秋の香りが広がります。繊細な酸味と、上品で力強い口当たり、かすかな苦みのあるフィニッシュが特徴です。

「グラン ヴィンテージ ロゼ 2013」は、モエ・エ・シャンドンの44番目のヴィンテージ ロゼ。口当たりはパウダーのようにきめ細やか。赤いベリーの風味がブラッドオレンジの酸味やスパイスの香りへと変化し、繊細で深みのある余韻を残します。

278年以上の歴史を持つメゾンの確固たるスタイルと、ブドウの個性が最大限引き出されたモエ・エ・シャンドンの「グラン ヴィンテージ」。その複雑さと洗練を極めた味わいを、心ゆくまで堪能してみては？