日本代表でなくても国立競技場のピッチに立てる方法があった!?
編集部/とがし
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いやー、よかったですね、アジアカップ決勝!
キレイなゴールが決まって、すっきり快勝。
いまさらですが、おめでとう!日本代表。
さて、日本代表の試合といえば国立競技場。
観戦に訪れたことがある人なら、
その美しい芝生のミドリに感動したことがあるはず。
日本代表ってあんなにキレイなところで試合できるのか、
自分もピッチにたってみたい!って思った人も多いでしょう。
でもザックが自分を日本代表に呼んでくれる可能性が
ある人なんてほんのわずか……。
何とか、そんな夢を実現する方法はないものか?
実はあります。
それは
毎年1月末に開催されている
新宿シティハーフマラソンに参加することです。
正確にはピッチにはたてないんですが、
わきをはしるトラックに立ち、走ることができるのです。
というわけで、昨日(1月30日)行なわれた
新宿シティハーフマラソンに参加してきました。
ハーフマラソンといっても
いろいろな種目があり、
■ハーフマラソンの部
■10kmの部
■健康マラソンの部
などがあります。
健康マラソンなどはさらに
3km、2km、ファミリーなどに分かれています。
自分が参加したのは10kmの部です。
部門ごとに異なるスタート時間にあわせて
トラックに集合します。
10km部門は約2500人が参加しました。
人、人、人の大集合です。
自己申告でタイムごとに早いブロックからスタートにならびます。
自分はイチバン最後の60分以上というところに並びました。
思いのほか、観客席が近いことに驚きます。
思わず国家でも歌っちゃう?と気分もちょい高揚ぎみに。
大画面でスタート時間のアナウスがなされ、
そしてスタート時刻になると、
号砲とともに一斉に2500人がスタートします。
自分がいたブロックが動きだすまでは2分近くかかりました。
で、外苑の周辺を3周し、4週目に
再び国立に戻ってきます。
注意しないといけないのはいちおう時間制限があって
10km部門の場合は、スタートから70分で
国立の門が閉まり、入れなくなってしまいます。
なんとか頑張って足切りはのがれました。
しかし10km。普段走ってないだけにつらい!
フラフラの状態で競技場の入口をくぐります。
よくマラソンでみる風景です。
そしてトラックを一周してゴール。
たいして走ってませんが、マラソン選手の気分を味わえます。
そしてゴール前のストレート。
(フラフラだったんで、ゴール手前で撮影した下の写真、
ひどいですがご容赦ください(笑))
自分の結果は約2500人中555位!
時間は1時間3分でした。
上記の結果は、
ゼッケンにつけられたICタグみたいなもので
完走証に印刷されます。
この新宿シティハーフマラソンがいいのは
抽選ではなく、エントリーが先着順(これまでのところ)だということ。
9月ごろにネットで申し込むことができます。
実際、名簿をみると、青森県や山口県など
かなり遠くから参加している人もいました。
ただし昨今のマラソンブームで
ハーフマラソンの部は深夜の12時にエントリーを開始したものの
5000人が数時間で埋まったらしいので注意が必要です。
競技場横の公園では出店などもでて
別の意味でも楽しいので
ぜひ来年は参加してみてはいかがでしょうか?
新宿シティハーフマラソンのホームページ
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/cityhalf11/top.html
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