アンドロイド端末で初代PSが遊べる! 『モンハン』の配信版が登場!? PlayStation Meeting 2011の続報
ライター/岡安学
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先日お伝えしたNGPのニュースですが
PlayStation Meeting 2011では
その他にもいろいろな発表がありました。
ここでは遅ればせながら
そちらの話もしていきたいと思います。
それとNGPの詳細にももう少し触れていきます。
まずは、アンドロイド端末でプレイステーションが遊べる
「プレイステーション スイート」です。
アンドロイドOS上で初代プレイステーションのゲームが遊ぶために
「プレイステーション サーティファイド」ライセンスプログラムを
携帯端末メーカーに向け開始するとのこと。
ゲームはアンドロイド端末用のPlayStation Storeを展開し
販売する予定だ。
タッチパネルにコントローラーと
PSのゲーム(『クールボーダーズ』らしきタイトル)が表示。
アンドロイド端末で初代PSが動いている。
次はある意味、NGP並みに驚いたニュースとなったのが、
カプコンの『モンスターハンターポータブル3rd』の配信版のリリース発表。
データ通信での販売がメインになると思われるNGPへの
展開だと思われる。
だが、それ以上に『モンハン』が遊べなくて
悔しい思いをしていたPSP goユーザーにとってはこれ以上にない朗報だ。
最後にNGPのおさらいを。
NGPのスペックは
CPU:ARM Cortex-A9 core(4core)
GPU:SGX543MP4+
となっており、
PS3に迫る高スペック。
コナミの小島監督が「PS3のタイトルをリビングではPS3、外出先ではNGPで
自由に行き来して遊べる」と言ったように
同じタイトルを共有して遊べるようになる可能性は高い。
PlayStation Networkの基本サービスとして
ユーザーの位置情報を活用した新たなアプリケーション「Near(ニア)」を
NGPには標準装備される。
これはNGPを持ち歩いたユーザーの足跡を辿り、
同じ場所にいた他のユーザーとの情報を共有できるサービスだ。
言ってみればニンテンドー3DSのすれ違い通信に近いが
GPSもしくは3G回線を使ったネットワークサービスだと思われる。
ゲームごとに、ゲームの情報やプレイヤー情報を共有できる
「LiveArea」も提供するという話なので
NGPはソーシャルネットワーク的なサービスにも
強い端末となりそうだ。
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