噂のEV(電気自動車)、LEAFに乗ってきた!
編集部/とがし
「コマや盤にルノーのロゴやフランス国旗入り」今話題の日本生まれの木製ゲーム“カンカンキャップス”がルノーとコラボ!
皆さん、EVって言葉 知ってます?
Electric Vehicle(エレクトリック・ヴィークル)の略で、
つまり電気自動車のこと。
ちなみに似た言葉で、HVってのがあります。
こちらは、Hybrid Vehicle(ハイブリッド・ヴィークル)の略で、
プリウスやインサイトに代表される
ハイブリッドーカーのこと。
で、EVといえば、そう日産のLEAFです。
写真は充電しているところ。
昨年末に発売されて以来話題なので、
ご存知の方も多いと思いますが、
今回試乗する機会があったので
乗ってきました。
いろいろガソリン車と違うところがあったんですが、
まず面白かったのは
起動音がします!
(いや、パソコンみたいなジャーン♪って感じの派手な音じゃないですよ。
しゃら~んとかピコみたいな感じのちょっとした音です。)
え?なんでかって?
電気自動車はエンジンがのってないので
エンジン音が全くしません。
なので、動かせる状態になったかどうかわかりにくいので
発信OKよって状態になってることを
音で知らせるのです。
(これは実はEVだけでなく、
ハイブリッドカーであるプリウスなども同様です)
さらに試乗した方がよく指摘するように
アクセルを踏むとスピードがスーッと上がっていきます!
ガソリン車との違いは、音を聞けばわかります!
全然違う!
普通のガソリン車はアクセルを踏み続けると
ブーーーーーーン、ブーーーーーーンって音とスピードがあがっていきます。
そしてギアが変わるときに一度音が低くなって、
またブーンって上がっていく感じですが、
LEAFの場合は、押し続ける限り
チュイーーーーーーーーーーーーーンとかって
音とスピードが上がり続けるイメージなんです。
(すいません!書いてはみたものの
この表現だと全然わかりませんね。)
とにかく軽やかな加速が全然違う!んです。
これわかります?航続距離を示す画面で
充電している電気容量で
明るい円のところまではほぼ問題なく行くことができる。
その外側のグレーの円の部分までは、エコ運転をすれば
到達できるっていう画面。
左下の表示のとおり
内側の円が72km
外側の円が104kmってことになります。
じゃあ電気がなくなってきたらどうするのか?というと
最初の写真にあったように充電します。
家庭用の電源でもできますが
写真のような急速充電器でもできます。
今回初めてやってみましたが、
ガチャンとはめて、スイッチ推すだけって感じで
意外と簡単でした。
30分ほどで8割がた充電してくれるそうです。
なかなか新しいクルマ体験で
ワクワクしました。
さて、いま日本に
こうしたEVやHVがどのぐらい売られているかというと
25車種です。
3月10日発売のMonoMax4月号では
この25車種をどどんと紹介。
気になる
燃費ランキングや最高出力ランキング、
そして価格ランキングなど出してみました。
年度末でクルマの買い替えを
検討している方も多いと思いますが
ぜひ参考にしてみてください!
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする