スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーは、創業から160年を超える歴史の中でも重要な時計のひとつと謳う「タグ・ホイヤー モンツァ」の新作として「タグ・ホイヤー モンツァ キャリバー ホイヤー02 フライバック クロノメーター」をローンチ。タグ・ホイヤーのブティック、公式オンラインブティック、一部のタグ・ホイヤー取扱店でのみ販売を開始した。
「タグ・ホイヤー モンツァ キャリバー ホイヤー02 フライバック クロノメーター」¥1,672,000/自動巻き/42㎜径/100m防水
シリーズの原点となる「タグ・ホイヤー モンツァ」は、現在では3度のF1チャンピオンに輝いた偉大なるレーシングドライバーと称えられるニキ・ラウダが、F1世界選手権にて1975年に約10年振りとなる歴史的勝利を収めたことを記念する形で、1976年に発表したモデル。
最初のリファレンス150.501は、キャリバー15を搭載し、10時位置に特徴的なランニングセコンドを備え、後にキャリバー12を搭載したモデルも発表されるなど、大きな成功を収めたことで知られている。事実、2000年代初頭にモダンに復活して以来、時折再登場しては好評を博してきた。
このたび登場した「タグ・ホイヤー モンツァ キャリバー ホイヤー02 フライバック クロノメーター」は、超軽量で耐久性に優れたカーボン製の42㎜ケースを採用したスペシャルエディション。
印象的なブラックのダイヤルには、3時位置に半透明のフュメ ブルー サファイアガラスのクロノグラフカウンター、6時位置にパーマネントセコンドを配した2つのレジスターを配置。
スケルトン加工を施したユニークなダイヤルからは、その下にあるムーブメントを見ることができるなど、この作品のルーツである機械式時計と呼応している。
9時位置の日付表示窓にはタグ・ホイヤー初となるブルーの夜光塗料が塗布され、ブルーラッカー仕上げのインデックスとブラック&ホワイトラッカー仕上げの時針・分針にはスーパールミノバ®が施され、暗い場所でも最高の視認性を実現している。
COSC認定の自社製クロノグラフムーブメントであるホイヤー02 フライバックを搭載し、高精度で高性能な計時を実現。また、フライバック機能はブラックDLCスティールのプッシュボタンを使って、クロノグラフを止めずにリセットすることが可能に。
この機能は、これまで現行のコレクションでは「タグ・ホイヤー オータヴィア」のみに搭載されていたものだ。
レーシングドライバーに欠かせないクロノグラフ、1㎞または1mileの平均速度をブラックフランジのインジケーターで計測するタキメーター、1分間の心拍数を計測するパルスメーターの3つの機能を搭載しているのもポイント。ユーザーは、クロノグラフを起動し、15回の心拍数をカウントし、クロノグラフを停止したときに、自分だけの読み取り値を得ることができる。
カーボンが奏でる美しいデザインもさることながら、サブカウンター針や日付窓の縁取りなど、文字盤の赤いディテールが、爽快なスピード感と躍動する心を呼び起こす、芸術品を思わせる仕上がりになっている。
=詳しい情報はココをチェック!=
タグ・ホイヤー公式オンラインブティック
https://www.tagheuer.com
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